スワップパーティ 官能小説版 作:セラ
康介はカフェで話した後田中夫人に付き合ってほしいと言われて着いて行った。
人ごみから離れた静かな場所に建っている高級ホテルに連れてこられた康介は、これから田中夫人が何をしようとしているのか察しがついた。
上品で静かなホテルに入ってゆくと、手慣れたように夫人は部屋をとってくれた。
「行きましょう」
さりげなくそう言った夫人は康介の手を握ってそのまま一緒にエレベーターへと乗り込んでいった。
手を握られるとはどのくらいぶりだろうか? 妻以外の人に手を握られるなんてドキドキが止まらない…。
緊張した面持ちで康介は夫人と一緒に部屋に向かった。
昼間の日差しが差し込まないようにカーテンが敷いてあるホテルの一室は、まるでどこかの風俗の館をにおわせるような雰囲気が漂っている。ダブルベッドが一つ置いてあるビジネスホテルなのだが、康介にとってはなんだか足取りが重たく背徳感を感じる。
「康介さん、先にシャワー行ってくるわね」
そう言って夫人はバスルームに向かって用意し始めた。
どうする事も出来ず康介はベッドに腰かけて待つしかなく、シャワーの音が聞こえてくるとドキドキと高鳴る鼓動が収まらなくなっていった。
間もなくして夫人がバスルームから出てきた。
「お待たせ。康介さんもどうぞ」
バスローブ姿の夫人は体のラインがハッキリ判り、年齢の割にはスタイルがよく見える胸の谷間はかなりのボリュームがありピッチリと締め付けているのが、バスローブ越しに乳首の形が浮き彫りに見えていた。
それを見ただけでも康介の操が反応を示したのを感じて、ダメだ! ダメだ! と必死に抑えていた。
そのままバスルームへ向かった康介は、そのままシャワーを浴び始めた。
夫人が入った後だと意識すると、どうしても夫人の裸を想像してしまう康介。洗い流されている浴槽に夫人の髪の毛が残っているのを目にすると、それを手に取ってじっと見て見ると夫人が髪を洗っている姿を想像してしまい、あのバスローブから浮き彫りになっていた乳首はどんな色なのだろうか? どんな感触で、どうやって反応するのだろうか? などすっかりエロモードになってしまう康介。
ああ…こんなこと想像したのはいつぶりだろうか?
そう言えば妻とセックスするときはいつも子供を作らなければならないと、そればかりを意識していて、こうして別々でシャワーを浴びていてもドキドキしている事なんてなかったと思う。
妻の裸を見慣れてしまったからだろうか? それとも自分が悪いと罪悪感に駆られているからなのだろうか?
キュッとシャワーを止めた康介はふと鏡に映る自分の裸を目にした。
なかなか締りのいい体つきをしていると自分なりに思ってしまう。この歳になっても腹が出る事もないし、中年太りもしていない。それは妻が気を付けて食事を作ってくれているおかげでもあるだろうなぁ。
そんなことを考えながら体を拭いてバスローブを身にまとった康介はちょっとだけ覚悟を決めてバスルームを出た。
ベッドの端で腰かけている夫人が康介に振り向いた。
康介も振り向いた夫人をじっと見つめた。
お互いが見つめ合うと言葉よりも体が先に反応して、どちらからともなく近づいて唇が重なった。唇が重なると初めは遠慮がちな吸い付くようなキスが繰り返されたが、だんだんと激しいディープキスへと進展していく…。
「うん。…うぷっ…ん…」
夫人から舌を絡めてきて康介を逃がさないように追いかけてくる。そしてそれに合わせて康介も夫人を追いかけてゆく。
口の中全体を犯されていき、舌先だけ出して絡み合い、息継ぎすら惜しむほどの激しいディープキスを繰り返しながら。康介も夫人もバスローブを脱がしていく。
夫人が康介の乳首を指でグリグリと刺激してくると、康介も夫人の胸をワシ掴みにして揉み始めた。
見かけ以上に大きな夫人の胸はとても50代とは思えないほどで、しっかりと張りがあり乳首もすぐに硬くなり刺激するたびに体が大きく反応する。
康介も乳首攻撃から腰へと手を回され、お尻をさすられるとビクンと大きく反応した。そしてそれと同時に康介の操が直立不動に起ってきた。
「康介さん。まだまだ若いのね。すぐ大きくなって可愛い」
フフっと悪戯っぽく笑った夫人は、起ってきた康介の操を手で包み込み上下に刺激し始めた。
「あっ…」
夫人の手つきがあまりにも心地よく康介が声を漏らした。
「いいのよ康介さん,感じるまま声を出して」
そう言われると康介の体の力が緩んだ。
体の奥から込みあがる刺激…その刺激は上辺だけじゃやなく康介の袋の中にまで伝わってきて奥の方からぐわ〜っと込みあがってくる血潮のようなものを感じる。素直に感じればいい…そう思うだけで気が楽になる。
いつも妻とは子供を作る事を意識している事から、早く出してしまう事ばかり考えていて、気持ちいいとか感じている余裕がなく「今日は排卵日なの」なんて妻に言われると体が疲れていても「今日しなくてはならない」と義務感でセックスをしている日々だった。
「あぁぁっ…」
いつの間にか夫人が康介の操を咥えていた。プルプルの唇で康介の操を咥えたまま、上下に動かして刺激を与えてくる。そして手で康介の袋を撫で回して更に激しい刺激を与えてきた。
喘ぎながら康介の体が大きく弓形に反応してゆくと、夫人の舌が先っちょをクリクリと攻撃してくる。
「はぁっ…だ…だめ…出る…」
「ん? 康介さん、出したいの? 」
「は…はい…」
夫人がピタッと動きを止めた。
「いいわよ、出しても。でもね、口の中じゃダメよ」
と言いながら夫人は康介の顔の前に膝をついて近づいた。
「さぁ今度は康介さんの番よ」
タラっと夫人の太ももにねっとりした液が滴り落ちてきたのを見た康介。
夫人の太ももをペロッと舐めた康介は、そのまま舌を滑らせて股の中へと進んでいった。
既にぐっしょりと濡れている夫人の股はねっとりした愛液が溢れている。その液の中を掻い潜り康介は夫人のクリトリスを舌で刺激した。
「あぁん…」
膝をついていた夫人がベッドの上に倒れ込んだ。
そのまま康介は夫人に覆いかぶさりクリトリス攻撃を激しく繰り返した。
「あぁん…康介さぁん…」
夫人の喘ぐ声が激しくなり更に液が溢れてきた。康介の舌が上下に動く度に夫人が腰を動かしてくる。
その動きに合わせて康介は指で夫人の膣を広げてゆく。
夫人の膣は使い慣れているのかふんわりと緩くて、康介の指が3本すぐに入った。
これならすぐに挿入しても大丈夫だと思った康介は、そのまま操を夫人の膣へとこすりつけた。
ヒクヒクと反応する夫人の膣は康介の操を感じると開いてゆくのが分かった。
「入りますよ…」
そう声をかけて康介が操を夫人の膣へ挿入させた。
グイっと入って来た康介の操を夫人はすんなりと受け入れた。
ヌルヌル間が丁度良く夫人はグイグイと康介の操を受け入れてゆき、ドンドン子宮の奥へと連れていく。
「気持ちいい…」
素直にそう思った康介。
ドンドンとトンネルを進んで子宮の奥へとたどり着いた康介は、思いきり壁をドンドンと突いて行った。
「やぁぁん…はぅ…気持ちいい康介さん…」
激しい康介の動きが体の奥まで伝わってきて夫人の喘ぎ声が激しくなっていく。
「もっと感じさせて…はぁん…もっと…」
腰を動かしながら求めてくる夫人の声が康介を興奮させてゆく。
こんなに求めらえるのは初めてかもしれない。求められ気持ちいいとそれに応えて、もっともっと攻撃したくなる…素直に気持ちいい…このヌルヌルした感覚がたまらない…。
気持ちよくて康介は我を忘れて感情のまま夫人を攻撃する。それに応えるように激しく反応しつつ喘ぐ夫人。
「ダメだ…でちゃう…」
「いいわよ康介さん。何も考えずに、私の中にぶちまけて」
もうダメだ…ああ!!
頭が真っ白になった康介は夫人の中に思いっきり噴射した。
夫人の子宮の中に広がった康介の液は膣の外にまで漏れてきた。
「はぁ…はぁ…。すごいわね康介さん、これだけ元気なら大丈夫じゃない、何も心配しなくて…」
夫人がギュッと康介を抱きしめて言ってくれた。
「大切なのは感じること。そして愛し合う事…その先に授かるものがあるってことよ」
康介はとてもスッキリしていた。
妻とは義務感でセックスをしていた故に終ってもスッキリしなかった。その後に「今月もダメだった」と妊娠しなかった残念な報告を受けるとよけいに萎えてしまうのが本音だった。だが、何も考えず感情のままのセックスはとてもスッキリした快楽がある。
この快楽で妻ともセックスができるだろうか?
そう思った康介。
一方その頃。
康介の妻も田中さんの夫と同じことをしていた。ただ妻の場合はなかなか承諾しないと言うか自信がないと言って拒み、田中さんの夫が半ば強引に事を進めたようだ。
「いやぁん…やめてぇ…」
二人がラブホテルにやって来た盛り上がりの為にAVを見ていた。
しかしシャワーを浴びてバスローブ姿になっても抵抗する妻に対して田中さんの夫はちょっと強引に押し倒して無理やりバスローブを脱がせた。
抵抗する妻に
「何でそんなに嫌がるの? こんな嫌らしい胸しているのに」
と妻の胸を指でなぞりそのまま舌を這わせた。
「キャッ…」
と悲鳴を上げつつも妻はしっかりと感じている。
ギュッと乳首を指でつかまれると
「はぁん…」
と喘ぎ声をあげてシーツをギュッと握りしめた妻は体を弓型にのけ反っていたが、その姿が色っぽく。腰を浮かせて股を田中さんの夫の顔に近づけるような形になってしまった。
「おや? もうおねだり? 」
ニヤッと意地悪そうに笑った田中さんの夫は、そのまま妻の股に顔をうずめてクリトリスを舐め始めた。
「ヒャッ」
悲鳴を上げた妻に追い打ちをかけるように攻撃を続ける田中さんの夫。
妻の股は愛液がどんどん溢れてきて太ももに垂れてくるほどで、その中を掻い潜り田中さんの夫は舌で攻撃を繰り返して言った。
「や…やめてぇ…」
と言いながらもしっかり腰を動かしている妻。
そのまま田中さんの夫が妻の膣を指でこじ開け広げてゆくと、こわばっていた膣が緩やかに開いてきた。
「そろそろ欲しい? 」
そう聞かれると妻はギュッと目をつぶった。
「いらないと言われても、入れちゃうけどね」
グイっと太くて硬い田中さんの夫の操が妻の中へ入って来た。
「あぁぁあ…」
ドクドクと強い脈が伝わってくるのを感じる。
夫より太くて硬い…それにこんなに力強くドクドクと脈を打っているなんてすごい…こんなに元気なんて…。
夫と違う操を感じて妻はとまどっていたがその刺激は新鮮だった。
夫とのセックスは小作り中心。セックスのたびに子供を作らねばならないと、そればかり意識していた。しっかり濡れていなくても「早く入れないと小さくなる」と夫が言う事から無理やりでも挿入していて正直痛かった。挿入するとそれなりに感じるが気持ちいいとは思えなかった。
しかし田中さんの夫は強引なやり方ではあるがとても気持ちが良い。こんなにしっかり濡れて挿入してくるから、グイグイと入ってきても滑りがよくスムーズに中へ入ってくる。
ドーンと奥に突いて来ても気持ちよくてもっと突いてほしくなる。
ああ…こんなセックス初めてかもしれない。
いや、こんな風にセックスをしたことがなかっただけなのかもしれない。
気持ちよくてもっとしてほしいなんて思った事はなく、操を離したくなくてギュッと締め付ける事もなかった。
頭が真っ白になった時、子宮の中に広がるものを感じた。
どうやら中出しされたようだ。だがとっくに排卵日は過ぎ妊娠する確率は皆無に等しい時期だから心配ないと思った妻。
「ちょっと強引だったけど。セックスってどんなものなのか、分かった気がしない? 」
「え? 」
「おそらく、子供を作る事を意識しすぎて。感じる事や愛し合う事を忘れているのではないかな? そうなると、セックスする事が義務になってしまって、喜びを感じなくなるからね。たまにはこうやって、強引なセックスを味わってみると刺激が違っていいかもしれないよ」
なんて軽く言うのだろうか…そう思った妻。確かに言われる通り達成感を感じるのは確かだった。
夫には言えないが何となく気持ちいいセックスを味わった事で、小作りの事はどうでもいいと思えるような気がしてきた。
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