お婿さん官能小説版 作:セラ
やはり無謀だった。娘が入院する病院までたどり着けず雪の中で立ち往生。
凍える寒さの中、労わるように私を包み込んでくれた康太さん。
恐怖と不安が重なり何も見えなくなっている私の中には、暖かい太陽の光の様に映し出される。
彼とは義母と婿という間柄。今こうして抱き合っている事も本当は許されない。
今私は「明日死ぬと言われたら何をしますか? 」と尋ねられている気分だ。
今の状況は明日ではなくもう数時間後に死の世界が迫っていると言っても過言ではない。
「大丈夫ですか? お義母さん」
耳元で康太さんの声が聞こえる。
なんて優しくて心地よい声なのだろう。
「あぁ…」
私は自分の表面的な意識とは別で、康太さんの頬に両手を当てていた。
「…あったかい。康太さん…」
冷え切った私の手は随分と冷たく感じるだろう。だが、康太さんは優しい眼差しで見つめてくれている。
「大丈夫ですよ」
そう答えた康太さん。
うん…大丈夫…大丈夫…
私はそう言い聞かせながらそのまま康太さんにキスをしていた。
少しビクッと反応した康太さんだったが、次第に私を受け入れてくれた。お互いの唇が重なり合い、感じる呼吸も暖かさと冷たさが入り混じっている。そして伸びてくる唾液も冷たいが心地よい。
舌を絡めて口の中まで犯されていくと、もう何も考えられなくなる。
そう…私達は今、生きるか死ぬかの瀬戸際。ならば最後に一緒にいる康太さんと最高のセックスをして死にたい。
それを望んで何が悪いの?
居直っている私は激しいディープキスを繰り返しながら康太さんのシャツのボタンを外していった。
まだ若い康太さんはとてもがっちりと引き締まった体をしている。胸板も厚く、私が何度撫でてもびくともしない。
彼の身体へと唇を滑らせていくと、小さな吐息が漏れてきた。その吐息で車の窓ガラスが曇っては消えてを繰り返していた。
車の窓の外は雪が積もり外の景色を隠してゆく。
ペロっと彼の乳首を舐めるとギュッと私の身体を掴んできた。そしてその勢いで、そのまま私の服の下から手を忍ばせてきて胸をギュッと掴まれた。
ああ…この感触どのくらいぶるだろう…主人はもうすっかり起たなくなりセックスに興味がないと言い出して、女として見られていない。
それからずっとセックスなんてしないまま数十年が過ぎようとしていた。
還暦を過ぎたらもう性欲なんか皆無に等しいと人は言うけれど、私はそうではない。主人に内緒でAVを見て一人でしているときもある。
二人の吐息が車内で激しく響き合う中、私は康太さんのズボンの中へ手を入れて、下着の中に侵入していった。
そこには大きくなった太くて硬い康太さんの操があった。娘はこの操で何回オーガズムを感じたのだろうか? 妊娠したと言う事は、この操で何度も噴射されている。
私は康太さんの操を握りしめ手で上下に刺激していった。
「お…義母さん…あぁっ…き、気持ちいい…」
覆いかぶさっている康太さんが色っぽい吐息を漏らしながら言った。
車内であまり動けない状態だが、見上げた康太さんはうっとりとしたセクシーな目つきで私を見ていた。シャツがはだけて裸体が見えている姿はビーナスのようだ。
操に刺激を与えられると激しく喘ぎだし
「やっ…あぁ…。もっとしてください…もっと激しく…」
まるで子供の様にねだってくる康太さんを私は可愛いと思った。
「あぁぁ…もっと…はぁっ…」
先端を刺激されるとたまらなく感じている康太さん。
「お義母さん…袋も触って…」
そんなところも触ってほしいの?
私は康太さんの操の下にある袋を手で撫でまわした。
「あぁ…そこ触って…」
手で撫でまわしていると康太さんの操の先端から液が溢れだしてきたのが分かった。
「康太さん…入れたい? 」
私がそう尋ねると康太さんは吐息を漏らしながら頷いた。
「ずっと…ご無沙汰だったから…。かなり溜まってます…」
なるほど。娘が妊娠してからセックスができないからね。セックスしたとしても中だしはできないしコンドームしてたら噴射した気になれないって、主人が言っていたわね。
「…康太さん…」
私はズボンを下ろして自分からショーツを脱いだ。
久しぶりの事で既に私の股はぐっしょり濡れていた。
寒さの中でもこんなに濡れるなんて、相当私もたまっていたのかな?
ショーツを下ろした私を確認した康太さんは、そのまま手を伸ばしてきて私のクリトリスを指で刺激してきた。ヌルヌルと愛液が混ざり、滑りが良い分感度も高くて私も吐息が漏れた。
「はぁっ…康太さん…もっと…感じさせて…」
体の奥まで刺激が伝わってくる…いつか見たAV女優さんの様に喘いでみたい。
「あぁん…はぁん…」
半分演技が入ってる私の喘ぎ声に康太さんは興奮している。
もう年を取った分だけ声がかすれている。若い女性のような艶やかな声ではない。でも、こんなかすれた喘ぎ声に康太さんは興奮して動きが激しくなる。
康太さんの指先が私のクリトリスと絡み合って、ヌルヌルの愛液に吸い込まれていきそうだ。
クリトリスを刺激され、と私の愛液はさらに多くなり康太さんの指がクリトリスから膣へと降りてくると入口がパカッと開くようだった。
「すごく濡れていますね。…もう入れてもいいですか? 」
「ええ、準備はできているわ…」
車の中は冷気が多くなり震える。しかし、康太さんと絡み合っているせいかとても暖かい。毛布はとらないように動いているが、時折隙間から冷気が入ってきて生肌にあたってヒヤッとするがそれも心地よく感じる。
グイっと康太さんの太くて硬い操が私にの膣にこすりつけられた。
こすりつけられただけなのに、すごく感じる…。
ゆっくりと入り口を広くしながら挿入してくる康太さんの操は、私の愛液でヌルヌルになりグイグイ入って来た。
久しぶりの挿入に痛みを若干感じたが、愛液が増えていくことでその痛みもなくなり、私は康太さんを引き上げてどんどん奥へと導いていった。
「気持ちいい…」
挿入しながら康太さんが言った。
ズキュン! とマシンガンのような激しい衝撃が体の奥まで伝わって来た。
すると彼が激しく動き始めた。
「お義母さん…中とても気持ちいい…」
そう言われると私はギュッと膣を締めつけて康太さんを離さないように縛り付けた。
「いい閉まり具合…もっと締めて…」
ギュッと締め付けられると康太さんは興奮して動きが激しくなった。それに合わせて私も腰を動かしていた。
冷気が漂う車内に私と康太さんが愛し合う音が響いている。
もうすぐに死んでしまってもう後悔しない。こんな気持ちいいセックスをして死ねるなんて最高だ。
「で、でる…」
「いいわよ、思いきり出して…」
「あぁっ…」
叫ぶような喘ぎ声が康太さんから漏れてくると、私の子宮の中にとバーッと液が広がるのを感じた。
今までかられ果てていた砂漠に水を与えてもらえたような気がして、心も体も潤ったようだった。
数十年ぶりの絶頂…それはお婿さんとのセックスで味わった。
これは私の人生の黒歴史になるのだろうか?
激しく動いたことで体温が上がったようだ。
寒い車内も少しは暖かく感じられる。
こんな関係は絶対に娘には言えない。お婿さんと不貞行為をしてしまったなんて知られればどうなるか分からない。
人は窮地に陥ると何をするか分からないとはこういう事を言うのかもしれない。
「お義母さん…最高でした…」
耳元で囁いた康太さんの声が妙にセクシーに聞こえる。
私も最高に幸せだ。
その後も数回求められ朝まで繰り返されたセックス。
外は明るくなり始めていた。近くで除雪の重機の音が聞こえだした。死を意識していたはずなのに結局はセックス三昧の一夜だった。
今日の出来事は、墓場まで持って行こうと二人で約束をして最後のキスをした。
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