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15年振りの妻 作:セラ
その日は雨が降っていた。
町でばったり娘の友達、七海にであった。
外は夕暮れ時で雨のせいで夕方だと言うのに暗くなっていて
、町の街灯が早めに点灯している。
傘をさして歩いている浩一。
だが、七海はこんな雨の日だと言うのに傘もささずに歩いている。
「七海ちゃん? 」
浩一が声をかけると、七海はハッと顔を上げた。
濡れいてる髪から彼女の顔に雨の雫が滴り落ちてきて、睫毛にかかる。
悲しそうな表情の七海に、浩一はそっと傘をさしかけた。
「どうしたの? こんなに濡れて」
「…ごめんなさい…」
謝る彼女の声は震えていて、よく見ると服も随分と濡れているようだ。
「風邪引いちゃうよ…」
そう言いながら、浩一は辺りを見渡す。
すると目に入ったのはホテル街。
迷いはあったが、目の前の七海を見ているとほおっておくことはできない。
浩一は七海を引き寄せて、一つの傘に一緒に入って歩き出す。
そのまま浩一はネオンが光る、派手なホテルへと七海とい入って行った。
最上階の広い部屋。
入ってゆくと、いかにも誘われているような雰囲気に戸惑いを覚えない浩一。
だが、七海の冷え切っている体を考えると、戸惑っている暇はない。
すぐにお風呂へ行って暖かいお湯を貯める。
シャワーで浴室も温めた。
「七海ちゃん、先ずはお風呂で体を温めてきて。服も干しておくから」
浩一にそう言われると、七海は小さく頷いてお風呂へ向かう。
待っている間、浩一も濡れてしまった服を干すために
用意されているバスローブへと着替えた。
バスローブに着替えてソファーに座るが、浩一は落ち着かない。
娘の友達の七海と理由はともあれ、こんなホテルにきているとは。
優衣に知られたら大事になるかもしれない。
そう思っていると、バスルームの扉が開く音がした。
間もなくして七海がバスローブ姿で出てくる。
「お、お先に失礼しました。…」
バスローブ姿で現れた彼女は、とても色っぽい。
洗いたての髪にタオルを巻いて、髪を上げている首筋にはサラッとおくれ毛がかかる。
その姿に浩一は息を呑む。
見える胸に谷間はメロンの様に大きな胸が顔を出し。
キュッとしまったウェストに、白い肌の太ももから滑らかなふくらはぎから足首。
その姿を見た浩一は、亡くなった麻美の姿を重ねた。
「あの…お風呂入って下さい。濡れてしまいましたよね? 」
七海の声にハッとなり、浩一はそのままバスルームへと向かった。
シャワーを浴びながらも、七海のバスローブ姿が何度も思い出される。
ダメだと判っている。
だが…込みあがるこの想いを抑える事ができない。
浩一は風呂から出てくると、七海をじっと見つめていた。
背中越しに浩一の視線を感じた七海が振り向く。
目と目が合うと。
七海がゆっくりと立ち上がり浩一へと歩み寄ってくる。
「…浩一さん。…」
名前で呼ばれると浩一はドキッと胸が高鳴る。
「今夜は…私の事を、麻美さんと思って下さい」
「え? 」
「…今夜だけでいいです。…今夜だけ、私は麻美さん…。それでいいです…」
七海が浩一へと歩み寄ってくる。
スルッとバスローブの紐をほどいて…サラッとバスローブを脱いだ七海。
バスローブの下の七海の身体が露わになると、浩一は頬を赤らめる。
それと同時に抑えていた感情が蓋を開ける。
ギュッと抱き着いてきた七海。
谷間から見えていた胸が、浩一の体にぴったりとくっつくとそのボリュームに驚く。
「…麻美…」
名前を呼んだ浩一が、七海の唇にキスをする。
重なった唇が引き金になり、浩一と七海は激しいキスを繰り返す。
唇と唇が重なると、そこは二人だけの空間。
周りの風景も見えず、雑音も一切なにも聞こえない。
目の前にいる七海を麻美だとすっかり思い込んでいる浩一が、何度も激しいディープキスを繰り返す。
それに応えるように七海も、浩一と舌を絡めながら激しく求めてゆく。
そのままベッドへ押し倒されたのは浩一だった。
七海は浩一の身体へ唇を滑らせ、そのまま下半身へと降りてゆく。
「あっ…」
小さな吐息を漏らす浩一。
七海の手が浩一の操を掴み、上下に刺激を与えてゆく。
その刺激が体の奥まで染みわたり、浩一は全身に電流が走るようだった。
浩一の操が七海の手の中で硬くなり、しっかりと起ってきて
硬い肉棒へと変わる。
その肉棒を七海がパクリと咥えて、今度は口で刺激を与える。
舌先で肉棒を舐め、先端へ向かうと少しだけ出てきた我慢汁をペロッと舐めた。
「あぁ…」
先端を舐められると、浩一が吐息と共に喘ぎ声を漏らす。
その声を楽しむように、七海が激しく責めてゆき先端に舌で刺激を与え続ける。
「はぁっ…。あ…麻美…」
感じている浩一は麻美の名前を呼んでいる。
七海は小さく笑う意を浮かべた。
「浩一さん…どうしたいですか? …私の中に入れたいですか? 」
七海の問いに浩一が頷いて体を起こした。
今度は七海がベッドに押し倒されると、浩一が首筋へと唇を這わせてきて、そのまま鎖骨へ降りてくると、胸をワシ掴みにしてくる。
ギュッと握られた感覚が気持ちよくて、七海が吐息を漏らす。
メロンの様に大きな七海の胸を、浩一は味わうように唇を這わせ乳首を咥える。
「あん…」
浩一の唇で乳首を吸い上げられると七海が吐息を吐く。
片方は指で乳首をグリグリさせて、もう片方は口で吸い上げ舌先で責める浩一。
七海の身体はすっかりほてり、吐息も激しくなる。
浩一の手が七海の下半身へ降りてきた。
股に手を入れると、もうそこはぐっしょり濡れている。
ぐっしょり濡れている股から太ももへと手を降ろし、さする様に刺激を与える浩一。
「はぁん…はぁっ…」
太ももへの刺激を受けると、七海が色っぽい吐息を漏らす。
乳首を責めていた浩一の唇が、胸からお腹へ降りてくると、そのまま股の中へと
顔をうずめられた。
ぐっしょり濡れている七海の股に、ねっとりとした愛液が溢れている。
その愛液を掻い潜り、浩一の舌が入ってきてクリトリスに触れた。
「ヒヤッ…」
びっくりしたのか、七海の吐息が悲鳴交じりに聞こえる。
舌先で七海のクリトリスを責めてゆく浩一は、グリグリと責めて見たり、舌先を上下に動かしたりと、あらゆる方法で責め続ける。
その度に七海が吐息を漏らし、喘ぎ声を上げてくる。
そして激しい攻撃に七海の身体が弓形にのけぞってくる。
「はぁん…ぁあぁん…」
七海の喘ぐ声は色っぽくとてもエロティックだ。
その声が浩一の感情を高め、動きを激しくしてゆく。
グリグリと浩一の指が七海の膣に入ってきた。
「あぁん…」
まだ小さな七海の膣の入り口は、浩一の指の刺激を感じると痛みも感じた。
こわばっている入口を指でほぐす浩一。
ギュッとシーツを掴み、七海は激しく喘ぐ。
腰を浮かせてのけ反る七海を見ると、浩一はそっと直立不動に起っている自分の操を、
七海の入口へと押し当てる。
入り口付近でこすりあてるように、浩一の操がこすり付けらえれているのを感じると、
七海がぎゅっと股を締めてくる。
浩一はそっと七海の股を開く。
「入れるよ、麻美…」
そう囁いて、狭い入り口をこじ開けながらグイっと七海の中へと操を挿入させる。
ザラザラとしている七海の仲のトンネルは、緊張しているせいかまだ狭く。
浩一の操で広げられていった。
「あぁっ…いっ…」
痛いと言いたい七海だが、それを口にしないようにギュッとシーツを握りしめている。
「…背中に捕まって…」
浩一が七海の手を背中に回す。
ギュッと爪を立てるようにしがみついてきた七海。
そのまま浩一はどんどん七海の奥へと進んでいく。
「あ…あぁぁん…」
悲鳴にも似たような喘ぎ声が七海から漏れた時、ドン! と奥の壁にぶつかる感覚を感じた浩一。
「大丈夫、気持ちいいよ。麻美…」
浩一がそう声をかけると、七海の体の力が抜ける。
その勢いで浩一は腰を動かして、ピストンの様に攻撃を始める。
七海の喘ぐ声が激しくなる一方、痛みが快楽へと変わって来た七海は自分から腰を動かし始める。
浩一と七海は、お互いが激しく腰を動かし合いながら
伝わってくる想いを感じていた。
愛してる…愛している…
そう伝わってくると七海は嬉しくて涙が溢れてきた。
「麻美…有難う…」
有難うと言う言葉が聞こえた時、七海の子宮の中に広がってくるものを感じた。
浩一も七海も、絶頂を感じて頭が真っ白になる。
遠くで麻美が手を振って笑っている姿が見えた浩一。
暫く七海を抱きしめたまま眠っていた浩一。
だが目が覚めて、となりにいる人が七海であると気づき我を取り戻した。
「今夜の事は二人の秘密です」
七海がニコッと笑って浩一に言った。
二人の秘密。
これは後に永遠の約束へと変わっていくのだ。
この時の浩一はまだ気づくこともなく、七海も考えもしなかった。
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