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「隣人」 作:セラ
香織への信頼を取り戻せたかのように思えた俺は病院へ見舞いにやって来た。入院している香織を励ましこれからは二人で力を合わせていこうと話し合おうと思って。
しかし俺の気持ちとは裏腹に香織がいる病室へ向かうと香織の楽しそうな話声が聞こえてきた。それと同時に見知らぬ男性の声も聞こえてきた。
俺は医師と話をしているのだろうか? と思いそっと病室を覗いてみた。
すると…。
病室には香織よりも10歳は若そうな男がいた。性欲が強そうなギラギラした男と香織は、俺には見せたことのない笑顔を浮かべて楽しそうに話している。そして、その男に車いすに乗せてもらった妻。
「いつもありがとう」
お礼を言う香織に男の頭を優しく頭を撫でた。
この光景はどう見ても恋人同士にしか見えない。俺は病室に入らずしばらく様子を伺っていた。
すると男は香織に濃厚なキスをし始めた。
「もう、今はできないからダメよ」
「いいじゃない、キス位させてよ。そうじゃないともたないよ。我慢してるんだから」
「ちょっと、なによそれ」
「え? じゃあ、夜テレビ電話できる?? 」
「いいよ。じゃあ、今夜かけるね? 」
そんな会話を交わしながら香織と男はキスを繰り返していた。
完全に黒だ。
俺は香織と信頼が取り戻せたと思った。感謝されているしこれからまたやり直せると思っていた。しかし…香織は若い男とそんな関係だったのか。
黙ってこっそり見ていると男はキスをしながら香織のパジャマの隙間から手を忍ばせ体に触れていた…。
俺はそのまま病室には入らず家に帰って来た。
怒りが込みあがったのもあったが、どこかホッとしている自分もいた。香織が浮気していた事が納得できたのだろうか?
ピンポーン。
「こんばんは。ちょっと夕飯多く作りすぎたから食べて」
隣の敦子さんが優しい笑顔で夕飯を持ってきてくれた。
「あら? どうかしたの? 今日は香織のお見舞いに行ったのよね? 」
「あ、ああ」
「ちゃんと話せた? 」
俺はあの病院での光景がよみがえり怒りが込みあがって来た。
「なに? なにかあったの? 」
傍に寄って来た敦子さんを見ると俺は理性を失った。
「キャッ」
気づけば俺は敦子さんをソファーに押し倒していた。
どうしたの? と驚いた目で俺を見ている敦子さんをよそに、俺は唇に激しくディープキスを繰り返した。
敦子さんも初めは戸惑った表情を見せたが、次第に目を閉じ俺に身を任せるようになった。
俺はブラウスの上から乳房を愛撫する。服の上からでも分かるくらい、敦子さんの胸は大きくて柔らかい。
「あっ……」
と敦子さんが甘い声を出す。
俺はすかさず敦子さんの服を脱がせ、はだけた敦子さんのブラの間に手を入れ、乳首を弄ぶ。
「あっ……そこはダメ……」
そう言いながらも敦子さんの体が反応している。俺の指で敦子さんの乳首はビンビンに硬くなっていた。
「ダメじゃないでしょ? こんなに反応しているじゃないか」
俺が耳元で囁くと敦子さんは頬だけじゃく耳まで真っ赤になった。
そのまま、俺は敦子さんの乳首を指の腹で擦ったり摘んだりする度に彼女の口から甘い声が漏れる。
「あぁん。…はあん……」
俺の動きに合わせて敦子さんが喘ぎ声を漏らしていく姿は、とてもかわいい。どうやら彼女は感じやすい体質のようだ。
俺が調子に乗って激しく責め立てていくと、彼女は腰を浮かせて悶える。
胸への愛撫を続けながら右手を下へ伸ばしていく。スカートの中に手を入れショーツの上からクリトリスに触れるとそこは既にぐっしょりと湿っていた。
「すごいな……もうこんなになっているよ」
耳元で囁くように言うと彼女の顔はさらに赤く染まった。
そのまま割れ目に沿って指を上下に這わせると彼女の体がびくんと跳ねあがった。どうやらここが弱点のようだ。
俺は敦子さんの弱点ばかり責めて行った。責めるたびに彼女が発する喘ぐ声がたまらない。香織もあの男にこんな風にされているのか?
グイ! っと、敦子さんの入り口を指で広げると。甲高い喘ぎ声が響いた。
「だ、だめ…その前に…」
ギュッと敦子さんの手が俺の股間に触れてきた。
俺のモノは既に臨戦態勢となっていた。そんな俺のモノを彼女はズボンの上から優しく刺激してきた。彼女の手が動くたびに、ゾクッとした快感が走り抜ける。もう10年以上香織とはセックスなんかしていない。最後にしたのはいつだったか…何度か誘ってみたが断られ、最後には拒絶されたっけ…。もしかしてその時から、あの男とできていたのか?
カチっと俺のズボンのベルトが外されズボンごと下着を下ろされた。
ズボンを下ろされると俺のモノは直立不動に起っていた。
「…おっきい…」
敦子さんがそう囁いて俺のモノを咥えた。手で上下に刺激しながら口にくわえて刺激を与え舌先で先端を刺激してくる敦子さん。
「ん、ん……っ」
敦子さんの口淫に俺のモノはどんどん硬くなっていく。
「あ、あ……敦子さん……」
俺は思わず腰を浮かせて敦子さんの口の中に押し込んでしまう。その勢いで喉奥まで突いてしまったようで敦子さんがむせた。
「ご、ごめん!大丈夫?」
慌てて敦子さんを気遣いながら俺は彼女の背中をさする。
「だ、大丈夫。大きすぎる……」
彼女は深呼吸しながらそう呟くと、少し涙目になりながら俺の顔を見返した。
俺はその目を見ながら再び敦子さんを、今度は優しく押し倒した。
「敦子さん…入れていい? 」
俺のモノは既に肉棒のように固くなりビンビンになっていた。そして先端からは液が溢れだしかかっている。
敦子さんは俺の股間をチラリと見て顔を赤く染めた。
俺は返事を聞かずに敦子さんの履いているズボンとパンティを引き下ろした。そして脚を持ち上げると股を開き、そのまま挿入した。
敦子さんの入り口は溢れんばかり潤っていて、侵入するのが楽だった。ヌルヌルしていて、そのまま俺の硬くなった肉棒はどんどん奥へと進んでいく。
「え?ダ、ダメ。大きすぎる」
そしてそのまま一気に奥まで突き入れた! ブチッと何かが裂ける感触がして、同時に敦子さんの口から悲鳴がほとばしる。
「大きすぎる。痛い! 痛いぃ!!」
だが、俺はそれでも腰を動かし始めた。敦子さんの膣は愛液であふれかえっていた。だが、かなり締め付けが強いため、すぐにでもイッてしまいそうだった。そしてとうとうその瞬間が訪れた。俺はスピードを上げ昇天した。
敦子さんの喘ぎ声が部屋中に響き渡るほど燃え上がった時、俺もドピュッと溢れだしたものを感じた。腰を振ってギュッと締め付けてきた彼女を感じながら俺は最後まで出し切った。
ティッシュで彼女を綺麗にしてあげると、「お掃除するわね」
と言って敦子さんは俺のモノを咥えて綺麗にしてくれた。もったいないと言わないばかりに出し切った精液を丁寧に舌で拭いてくれる敦子さんの姿はとても愛しく感じた。
二人でソファーに腰かけたままちょっと息切れしていた。
「もう若くないな俺も」
「え? そんな事ないわよ。すごく元気だし大きすぎるよ」
「そう? 香織とはずっとしてないし…」
「そっか。じゃあ、香織がいない間だけ…」
そっと寄り添ってギュッと抱き着いてきた敦子さん。
「実は私もずっとしてないの」
「え? 」
「ほとんど処女みたいだから。ごめんなさいね、痛がってしまって」
「いや、そうだったんだ」
「あなたのおっきすぎて開いちゃったみたい。だから香織がいない間だけの秘密ね」
こうして敦子さんと俺は秘密の関係になった。
妻が退院してきたらあの男からたんまりと慰謝料をもらい、もう出て行ってもらおう。妻の浮気はショックだったが災い転じて何とやらで、俺はこれでよかったとさえ思えていた。
END
むふふな画像
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