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禁断の関係【官能レベル】★★★☆☆

官能小説

こちらの作品を参考にしました→https://huroku-ch.com/1908

「禁断の関係」 作:ひよ

私には、夜眠れないほどに想い焦がれている男性がいます。

かなり年上の方ですが、結ばれたいほどに心惹かれているのです。

最近は年齢差婚も多いですし、世間的には許されることでしょう。

そう、彼が義父ということ以外は。

私は三十九歳で会社員をしている女性です。

外見は派手ではなく、これといった特徴はありませんが、おしとやかとよく言われます。

自分が前に立つよりも、誰かのサポートをする方が好きなんです。

夫の誠さんとは学生時代に知り合って、卒業してすぐに結婚しました。

彼は私の前では強がって格好つけていますが、実はとても弱い人なんです。

だから私が支えてあげたいと思って結婚しました。

結婚してすぐの時はよく私をいろんな場世に連れて行ってくれましたが、就職してからは全然です。

いつも忙しいようで、彼が働いている会社はいわゆるブラック企業でした。

私は運よくホワイト企業で働けているので、彼のことは支えられているつもりです。

でも、一人ぽつんと夕食をとる日々にはもう耐えられらくなってきたのです。

「誠さん、今日は早く帰ってこられないんですか?」

「ごめん、今日も遅くなる。先に寝てていいから」

「そうですか……」

私は今日も一人で夕食を食べながら、ため息をつきました。

彼はいつも私よりも遅く帰宅して、私よりも遅く寝ています。

休日は疲れを癒すために寝ていることが多くて、一緒に出かけることもほとんどありません。

そんな生活が続いていた日のことでした。

夫の母である恵子さんが亡くなられたのです。

そのことで私にとっての義父である正彦さんの気が弱ってしまい、急激に痩せてしまったそうです。

夫は正彦さんのことが心配で仕方ないので、しばらく私たちの住む家に住ませたい、とのことでした。

私は彼にお世話になっていますし、すぐに快諾しました。

私は車で土曜日に、正彦さんを迎えに行きました。

確かに前会った時よりかなり痩せてしまっていましたし、声にも力がありませんでした。

「由香里さん、わざわざ迎えに来てくれてありがとう。あまり迷惑をかけないようにはするが、君にはしばらく世話になる」

彼が力なく私に感謝を述べてくれたその時、この人を支えてあげたい…本能的にそう思い始めたのです。

夫が家に帰ってきてから、三人での暮らしが始まりました。

彼には開いていた部屋に住んでもらうことになりましたが、食事の時以外にはあまり顔を見せてくれませんでした。

夫に聞くと、正彦さんは早期退職しており恵子さんと趣味に興じて余生を楽しく過ごすつもりだったと聞きました。

まだまだお若いのになんてお可哀想なのかしら、と思って私は胸が締め付けられました。

それと同時に、私が恵子さんの代わりになってあげたいという考えが頭をよぎりました。

でも、私は彼の息子と結婚しているのです。

そんなことは許されるはずがありません。

でも…

「最近元気ないな。どうかした?」

「い、いえ……なんでもありません」

私は夫に心配されて、慌てて作り笑いを浮かべました。

いけないわ、私。

夫がいるのに、こんな考えを持っちゃ……。

でも、この気持ちは日に日に増していくばかりでした。

メサイアコンプレックスなのかもしれませんが、それでも正彦さんのことを救ってあげたいのです。

私は正彦さんをお誘いして、一緒に手芸をしたり外出したりするようになりました。

彼も楽しいと言ってくれたので、私は思い切って母から習った編み物を教えてあげることにしました。

「へえ、これはすごい。由香里さん、教え方が上手だね」

「いえいえそんな……」

私は頬を赤らめながら謙遜しましたが、内心とても嬉しかったのです。

彼は褒め上手な方で、事あるごとに私のことを褒めてくださいました。

そんな日々を過ごしているうちに、私は気持ちを秘めるのが難しくなってきました。

夫は繁忙期ということもあり、最近はほとんど顔を合わせなくなりました。

夫は私のことを気にかけることすらしてくれません。

それならいっそ…

「由香里さん」

ある日、正彦さんは私の名を呼びました。

私は思わずドキッとしてしまいましたが、平静を装って返事をしました。

「な、なんですか?」

「いや……寒いのに、最近よく外出に誘ってくれるから嬉しいなと思ってね」

彼は照れながらそう言いました。

そんな些細な行動でも嬉しくなってしまう私はもう、間違いなく彼のとりこになっています。

「君と一緒にいると楽しいよ。妻も君の様に優しくて朗らかな人だったんだ」

「ええ、恵子さんは素敵な方でした。私なんか比べ物にならないくらい魅力的でした」

そう言うと、正彦さんは首を横に振りました。

「そんなことはないよ。確かに妻は最愛の人だが…もう二年が経ったんだ。そろそろ立ち直るべきなのかもしれないな。君たちのためにも」

「えっ、私たちのためにとは?」

正彦さんは遠くを見つめながら言いました。

「そろそろ一人暮らしを再開しようと思っているんだ。これ以上世話になるわけにはいかない」

「そんな!ずっと居てくださってもいいのに!」

私は思わず声を張り上げてしまいました。

「私は正彦さんがいるから寂しい毎日が明るくなったんです。私はもう、あなたなしでは生きられないんです」

「そんな、大げさだよ。若いころに出会えていたら、同じ意見だったかもしれない。君は若いころの妻によく似てる。息子が羨ましいよ」

そう冗談めかして笑う正彦さんに、もう私は欲望の我慢が限界でした。

私は彼を押し倒し、唇を奪っていました。

「な、なにを……」

正彦さんは驚いた様子でしたが、私はお構いなしでした。

もう、私の理性はとっくになくなっていたのです。

彼を押し倒したまま舌を彼の口の中に入れ込みました。

「んっ……はぁ……」

私たちは濃厚な口づけを交わし合いました。

「正彦さん、あなたのことが好きです。奥様より愛してほしいなんて言いません。でも、今だけは私のことだけを考えてほしいんです」

「由香里さん…」

彼は私の名前をつぶやくと、そのまま私を受け入れてくれました。

私は彼の上にまたがり、服を脱ぎました。

そして彼の手を私の胸に誘導します。

「んっ、あん……」

彼の手が動くたびに快感が体中を駆け巡ります。

夫とはレスだったので、余計に感じて濡れてしまいます。

「由香里さん……」

彼は私の名前を呼びながら私を抱き寄せました。

私は彼に抱きつき、彼の体温を全身で感じました。

「お願い……抱いて……」

私はそんな大胆なことを口にしていました。

もうどうなってもいい、そう思ってしまったのです。

「由香里さん……本当にいいのか?」

彼は私の胸に手を当てたまま、聞きました。

「……はい」

私は小さな声で返事しました。

やっと望みが叶うのです。

私は彼のズボンを脱がし、彼のものに触れました。

彼は少し、ビクンと体を動かしましたがそのまま私に身を任せてくれました。

もうすでにびしょ濡れになっていた私のアソコは、すぐにでも彼を受け入れられる状態でした。

私はゆっくりと腰を下ろし、彼のものを受け入れました。

「んっ……ああん」

久しぶりの感覚に思わず声が出てしまいました。

痛みはありませんが、想像以上の気持ちよさです。

彼は私の胸を揉みながら腰を突き上げてきます。

「あっ、あん!いいっ!夫よりずっといいっ!」

あまりの快楽に声が抑えられないし、私は思わず腰が砕けそうです。

夫はこんなに情熱的に私を愛してくれません。

既に私は身も心も彼のものなのです。

「だ、だめです!おかしくなっちゃう!」

私が声を上げると、彼はますます腰を突き上げてきます。

今までの人生で一番気持ちいい感覚です。

もう、なにも考えられなくなってしまいました。

彼ももう限界が近そうです。

「お願い、出してっ!!」

私がそう叫ぶと、彼は一層強く突き上げて一緒に達しました。

「ああっ……熱い……」

快楽に包まれながら、私は呟きました。

禁断の関係を持ってしまったことへの罪悪感と背徳感が、私たちを支配していました……

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