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妻としての愛【官能レベル】★★☆☆☆

官能小説

こちらの作品を参考にしました→https://huroku-ch.com/1920

妻としての愛 作:ひよ

今年三十八歳になる私は、優しい会社員の夫の妻として平穏に暮らしていました。

子供はいませんが、夫との関係もよく幸せな毎日でした。

ですがある日、夫は私に衝撃的な告白をしてきたのです。

夫である直人さんとは、以前働いていたカフェで出会いました。

最初は真面目そうな男性、といった印象しか抱いていなかったのですが、いつの間にか彼に強く惹かれるようになっていました。

なにかきっかけがあったという訳でもなく、突然彼のことを好きになったのです。

それはまるで魔法にかけられたような……そんな気がしたのです。

そして交際を経て、一年後に私たちは結ばれました。

どうして真逆のタイプなのに上手くいったのかしら、と周りにはよく言われます。

アウトドア派で比較的活発なタイプの私と、インドア派で大人しくて無口な夫。

同じカフェで働いていただけで共通する趣味も無く、傍から見ると真逆のタイプに思えるでしょう。

それでも結婚して十五年たった今でも、大きな喧嘩はしたことがありません。

結婚記念日にオシャレなレストランでコース料理を食べている時のことでした。

「私たちって正反対のタイプなのに、どうしてこんなに上手くいってるのかしらね」

そう私が冗談めかして聞くと、夫は目を合わせずに返しました。

「さ、さあ。相性がいいからじゃないかな」

「そうね。私たち、心から信じあってるもの」

その言葉に、直人さんは曖昧に笑いました。

でも、肯定はしてくれませんでした。

疲れているのかもね、と思ってその時は特に気にしていませんでした。

でも数ヶ月後に私は夫の様子がおかしいことに気付いたのです。

時々ぼーっとして、どこか遠くを見てるのです。

話しかけても心ここにあらずといった感じで、答えが返ってくるまでかなり時間がかかりました。

そして夫の目の下にはうっすら隈がありました。

こんな事は初めてで、私は不安で仕方ありません。

もしかして浮気でもしているのかしら?

でも夫はお世辞にもモテるとは言えないし……

「なにか悩み事でもあるの?」

「いや、別に」

そんなやりとりを数回繰り返して気づいたのは、夫は何かを私に隠しているということでした。

浮気ではないとしても、浮気レベルに重大な隠し事のようでした。

「ねえ、何か悩んでるのなら話してよ。私たち夫婦でしょ」

「いや……でも……」

それでも夫は頑なに話そうとはしませんでした。

夫は日に日に素っ気なくなっていきました。

私って頼りないのかしら? それとも夫の力になれない程、私は役立たずなの?

そんな想いが頭の中でぐるぐると回り、気がつくと私の頬には涙が伝っていました。

夕食時、意を決して私は深く聞いてみることにしました。

「ねえ、どうしたのよ。どうして何も言ってくれないの?」

「いや、その……実は……」

言いづらそうにする夫を私はじっと見つめます。

すると観念したのか、夫が口を開きました。

「実は、君に謝らないといけないことがあるんだ」

「何?」

私は心臓が破裂しそうです。

「僕は昔、君に催眠術をかけていたんだ」

「えっ?催眠術?」

それは思いもよらない返答でした。

浮気していたとか、借金があるとか、そういう類のことを言われるかと思っていたからです。

「君と一緒に働いていた時、どうしても君に振り向いてほしくて君に暗示をかけたんだ」

「暗示って…急に言われても…」

頭が混乱してしまい、私は夫の言葉をおうむ返しすることしかできませんでした。

「でも、その暗示のおかげで君と一緒になれたんだ。昔あのカフェで働いていた時、急に僕を意識しなかったかい?」

言われてみると、私は一時から彼のことを急激に意識するようになりました。

「ええ、確かにそうだわ。それで…その暗示って今もかかってるの?」

そう私が問うと、夫は首を横に振りました。

「いや、もう解いたよ。信じてくれるかは別として…」

私は暗示の話を含めて冗談を言っていると思いましたが、夫の表情は真剣そのものでした。

「君のことをだましていたも同然だ。僕は許されざることをした。君が僕を軽蔑してもう顔も見たくないんなら、離婚してくれたって構わないんだ」

私と結婚するために怪しい術に手を染めたなんて、信じられません。

でも、私が夫と一緒に過ごした日々は偽物だったのでしょうか?

私が今も専業主婦をしていられるのは彼のおかげですし、結婚記念日には必ず私の好きなレストランに連れて行ってくれます。

子どもができなくて悩んでいる時も、彼は一度も私のことを責めませんでした。

私は直人さん以外と結婚生活を送るなんて考えたくもありません。

「いえ、あなたのこと、愛してるわ。気を引こうとして過ちを犯したことに変わりはないけれど…あなたのことが好きなのは変わらない」

「美咲…僕のために優しい嘘をついてるのか?」

「そんなことない!嘘なんてついてない、あなたと一緒にいられることが私の幸せなの」

「ありがとう…こんな卑怯な僕なのに、優しいな」

夫は私をそっと抱きしめました。

普通なら彼を軽蔑するのでしょうが、私は不器用な夫が愛おしくて仕方ありません。

私は夫に腕をまわし、口付けをしました。

夫は驚いたようでしたが、すぐに目を閉じてキスし返してきました。

「直人さん、好き…ねえ、いいでしょう?」

私は上目遣いでお誘いをしました。

「あんなことを言った後なのに…いいのか?」

私は頷き、彼の首筋にキスをしました。

「ええ。今日はお休みでしょう?明日に響かないといいけど」

そう甘く囁いてから耳を舌でなぞると、夫は声を漏らしました。

「あ、ああ。僕……もう限界だ」

そう言って夫は私の胸を服の上から揉みしだきます。

私は感じやすい体質なので、乳首を触られただけで簡単にスイッチが入ってしまいます。

「私も…」

夫が私を求めてくれることが嬉しくてたまりません。

そして私たちはお互いの服を脱がせあい、生まれたままの姿になりました。

「ああっ…!」

乳首を吸われると、私はもう何も考えられなくなりました。

夫に優しく触られるのは最高です。

もう何年も一緒にいて、何度も体を重ねてきたはずなのに、まるで初めてのように感じてしまいます。

「美咲、愛してるよ」

「私もよ……ああっ」

私は自分の秘所が濡れてしまっているのを感じていました。

夫もそれに気づいているようで、私のそこに指を這わせます。

くちゅりと音を立てます。私の敏感な部分を夫は責め始めます。

「ああっ!そっ、そこはだめえ!」

私は思わず大きな声を出してしまいました。

それでも夫は執拗にそこを責め立てます。

「だめぇ!あああ!!」

私はすぐに絶頂を迎えてしまいました。

しかし夫はそこでやめるつもりはありません。

今度は私の敏感な部分を舌で責め始めました。

「待ってぇ……いまイったばかりなのぉ!」

私は快楽に負け、だらしなくよだれを垂らしながら恥ずかしい言葉を発します。

「美咲、可愛いよ」

夫はそう言ってさらに強く吸ってきました。

「ああっ!!またイッちゃうう!!」

私は再び果ててしまいました。

夫は満足げに笑い、私の頭を優しく撫でながら言います。

「次は美咲の番だ」

そう言って私に跨がるよう指示をしてきました。

私は言われるままに夫の上に跨がりました。

そして彼のものを掴み、ゆっくりと挿入していきます。

「ああっ……大きい……!」

夫のものは私の奥まで届いています。

私は快感に耐えながらも腰を動かし続けました。

夫が下から突き上げてきます。

「ああっ!」

私は思わず大きな声で叫んでしまいました。

夫のものが奥に当たるたびに、意識が飛びそうになるほどの快感に襲われます。

「美咲……すごく気持ちいいよ」

「私もよ……もっと激しく突いて!」

私はそう言ってさらに激しく腰を動かしました。

夫もそれに負けじと激しく突き上げてきます。

「ああ、だめ!またイッちゃうう!!」

私が叫ぶと同時に夫は私の中に精を放ちます。

私も同時に果ててしまいました。

「はあ……はあ……」

私たちはしばらく余韻に浸っていましたが、やがてどちらからともなくキスをしました。

「ねえ、直人さん」

「なんだい?」

「私、あなたのことがずっと大好きよ。だから隠し事はこれからなしにしてね」

「わかった。約束する」

そう言って唇を重ね、私は夫に抱かれたまま眠りに落ちました。

翌朝、目を覚ますと夫は隣でまだ寝息を立てていました。

昨夜のことを思い出すと、頬が熱くなるのを感じます。

私は眠っている夫の頬にキスをして、これからもずっと彼の妻で居続けることを誓いました。

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レビューまとめ

  • 並木あいなの天然美と初々しい演技が魅力的。90年代の名女優・あいだももを彷彿とさせる風貌や素人っぽい反応が新鮮で、恥じらう仕草が特に印象的。
  • 石和温泉を舞台にしたリアルな温泉不倫シチュエーション。旅館の白いシーツや足湯シーンなど、温泉旅行の雰囲気を楽しめる内容。設定のリアル感に若干の改善余地があるが、観る側の想像力を掻き立てる。
  • 柔らかそうなふわふわ巨乳や汗で滲む肌がリアルさと色気を引き立てる。色素沈着とのギャップが生々しく、リアルさを求める視聴者にはたまらないシーンが多数。
  • 演技面で課題が見受けられるが、成長過程の一部と捉えられ、次作以降での演技力向上に期待が寄せられている。
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