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叔母(官能小説版)

禁断の関係

元小説はこちら→https://huroku-ch.com/622

私はその夕暮れも、悦子さんの家へ向かっていた。

彼女の家で過ごす夕食の時間は、私にとって日々の潤いであり、心の支えだった。

歳を重ねても艶やかな髪は、いつも手入れがされており、甘いフルーツの匂いを漂わせる。街中でふと見つけた後ろ姿は未だ30代といってもまかり通るだろう。

小さい頃から悦子さんは、私にとって憧れの女性であり、姉のような存在だった。

悦子さんは私から見て4歳しか離れていないが、叔母に当たる。

町でも評判の美人だった悦子さんは中学高校と陸上をしており、短距離で鍛え抜かれた太腿、もとい肉体美とその気立ての良さから学校のマドンナ的存在だった。

小さい頃は両親も仕事で忙しくよく悦子さんが僕の世話をしてくれた。彼女が結婚し、この街を離れてから疎遠になっていたが、夫を亡くしこの街に戻ってきた彼女は、50を過ぎて結婚もしていない私のことを気にかけてくれていた。

これは私にとって千載一遇のチャンスだった。

彼女が結婚してこの街を出て行ってから30年僕は彼女のことを想い続けていた。

小さい頃から変わらず彼女は私の好きな料理を用意してくれた。
30年たっても変わらない彼女の料理は、私の好みを反映しており、その一皿一皿から伝わる愛情が私には何よりも嬉しかった。

子どもの頃から、私は悦子さんに惹かれていたが、叔母という立場のため、心を封鎖して接してきた。悦子さんはいつも私を可愛がってくれるが、それは家族としての深い愛情から来るものだった。その事実が私の心の苦しみを倍増させていた。

「こんばんは」

「いらっしゃい、まってたわ。」

彼女の家に到着すると、悦子さんはいつものように温かい笑顔で迎えてくれる。

私はその笑顔を見るたびに、叔母という関係を超えた特別な感情が増していく。

「今日もおいしかった、ありがとう悦子さん。」

「よかった、ホント昔から好みが変わらないのね。」

「違うよ、悦子さんが作ってくれるからおいしいんだよ」

彼女は嬉しそうにはにかむ。

「こんなに美味しいごはんを毎日食べられるなら、もうここに住んじゃおうかな」

「ダメよ、こんなおばさんとのご飯を食べるより、愛する人と食べるご飯のほうがおいしいわよ。あなたも暖かい家庭を持った方が良いわ。」

彼女はさみしそうに遠くを見つめた。その言葉には、ただの気遣い以上のものが込められていた。「私が愛しているのはあなただからおいしいんだ」と言葉にはならなかった。

食事中、私は仕事や趣味の話で場を和ませつつ、内心では悦子さんへの思いやこれからの関係について悩んでいた。

彼女の柔らかい唇や美しい体のライン。それを思うだけで満たされ、自分を慰める。そんな私を彼女が知ってしまったら彼女は私に失望してしまうのではないだろうか。

想像の彼女はいつも積極的だ。歳を重ねても品のある体に、紫色のランジェリーを身にまとい、淫らに私を誘う。柔らかい唇が私の熱いイチモツに触れ、グチュグチュと音を立てる。

「私を見て興奮してるの?」

「あなたのすごく大きいわ。」

「ねえ、はやく・・・・」

頬を赤らめながら迫るように彼女の手が女の園を顕わにする。湿った彼女の秘部に顔をうずめたい。舌を合わせ彼女のすべてを暴き出したい。

「達也君、私の話聞いてるの?」

「ご、ごめん。何の話だったっけ。」

「もう、相変わらずマイペースなんだから。」

くすくすと彼女が笑うだけで、心が満たされていく。私にとって、悦子さんの幸せが最優先だ。この醜い欲望は彼女の人生にとって負担だろう。いまはこれだけでいい。

夕食後のソファーでのひと時、悦子さんの子供時代の話に耳を傾ける中で、私は彼女が変わらず持ち続ける優しさや、共に過ごす時間の尊さを改めて感じていた。

夜が更けた時、

「悦子さん、いつも美味しいごはんをありがとう。また来るね」

と私が感謝を込めて言うと、悦子さんはいつものように「またね」と手を振った。

そんな時でも私は彼女に柔らかい唇に触れたいと思ってしまう。

この感情を明かしてしまいたい。私は自分の複雑な感情を悦子さんに見せることができず、その距離感に苦しんでいた。彼女との未来を想像するだけで幸せだったが、彼女に否定されたらと思うと苦しくて仕方がない。私の心の中は常に、悦子さんとの関係をどう築いていくべきか、自分の感情にどう向き合うべきかという葛藤が渦巻いていた。

彼女の関係が変わり始めたのは彼女が新しくパソコン教室に通い始めたことがきっかけだった。

今まで、彼女との会話は、思い出を共有した学生時代だったり、今は亡き彼女の夫の話だったが、いまでは同じ教室の友達についての話題になることが多い。

彼女にとっては他愛もない友達との会話であっても、私には彼女を狙っているように感じてしまう。いやでもちらつく別の男の影に、単なる友達だと自分に聞かせることが増えた。彼女を誰にも渡したくない。嫉妬心が私の心を蝕み、彼女の傍にいさえすればいいという考えが彼女への強い執着心へと変化しつつあった。

極めつけは彼女が友達という別の男とディナーに行ったことだ。

ある夜、いつものように悦子さんの家に向かっていると、

「今日はお友達とディナーに行ってきます。」と連絡があった。メールには仲がよさそうに彼女と、彼女と同年代の男が写っていた。彼女の腰には、男の手が写っていた。

細くメリハリのあるその曲線美をめでることができるのは、触れることができるのは私だけだと思っていた。

私は悦子さんにとってのとの特別だという自負が砂のように崩れ去り、醜い本性があらわになる。嫌がる彼女を押さえつけ、欲望のままに彼女のすべてを奪いたい。妄想ははかどっても、一人現実の戻ると自分への嫌悪感と彼女への罪悪感でいっぱいになっていた。

夕食を終えたばかりの夜、私は悦子さんと共に居間のソファーに座っていた。彼女がいつものように茶を淹れる。

「悦子さん、ずっと言えなかったことがあります。」

悦子さんはカップを置き、私の方を向いた。その目はいつもと変わらない温かさを湛えていたが、私の言葉には少し驚いた様子だった。

「達也、どうしたの?何か心配事があるの?」

「いいえ、心配事というわけではないんです。ただ…私、悦子さんのことを、ただの家族以上の特別な感情で見ています。長い間、自分の中にこれを留めておくべきか、それとも話すべきか、迷い続けてきました。」

私の声は震えていた。こんなことを打ち明けるのは、恐らく彼女にとっても予想外だったであろう。しかし、今、この瞬間がその時だと感じた。 悦子さんは少し沈黙した後、ゆっくりと口を開いた。

「達也、ありがとう。正直な気持ちを話してくれて。私も達也のことをとても大切に思っているわ。でも、私たちは家族なのよね。それ以上の感情を持つことは、少し複雑ね。」

そう言われて、頭がショートした回路のように熱くなり、心臓がドクドクと脈打っていた。

彼女に感情を否定され、私のすべてが否定されたよう感じた。

頭の中の緊張の糸がプツンと切れた音がして、気が付けば私は彼女をソファーに押し倒していた。

妄想の中で何度も何度も性欲をぶつけた唇は想像より柔らかくぷるぷるしていた。彼女がいつも使っていたリップクリームを嘗め回す。

彼女は怯えたように肩を震わせ、か弱い手で私の胸板を押した。

後戻りはできなかった。

ここで彼女を手放したら、もうこんなチャンスは二度と巡ってこないかもしれない。

あんなにも憧れたマドンナを押し倒している状況に酔いしれていた。

彼女の唇から甘い汁が垂れる。

舌をすすり、彼女の口をむしゃぶりつくす。

ズボンははちきれんばかりにテントを張っていた。

ズボンを下ろすと、せり上がったイチモツが彼女を見下ろす。

彼女の中で果てたい。

彼女の秘部に手を這わせ、中を暴こうとしたが熟れた肉襞が私の手を阻む。

ヒュッと彼女が息を吸い込む音が聞こえた。彼女の顔を盗み見ると、目には涙が浮かんでいた。

私は我にかえって彼女を離した。彼女は一瞬私を見つめるとすぐにするりと私の手から離れ、部屋を出た。

私は去っていく彼女を呆然と見つめた。

深い絶望が心を支配していく。

ソファーからはむせ返るような女の汗と甘い匂いがした。私はソファーにしみついた彼女の温もりを抱き果てた。

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