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親友の妻【官能レベル】★★★☆☆

不倫関係

親友の妻官能小説版 作:セラ

元作品はこちら

酔いつぶれていた啓介はいつの間にか眠っていた。

ここはどこだろう?目が覚めると薄暗い部屋の中にいて、啓介はゆっくりと体を起こした。

飲んでいたリビングではなく、伸一の寝室のダブルベッドの中で眠っていたようだった。
これは夫婦のベッドじゃないのか?と意識がはっきりしてきた啓介は気づき身体を起こそうとすると、何か重いものが邪魔をする。ふと隣を見ると優香がいた。

優香は下着姿で絡まるように啓介にくっついていた。

「優香さん? 」

 そっと声をかけた啓介。

 すると優香がうつらうつらと目を覚ました。

「啓介さん…起きてくれたのね。嬉しい…」

 涙ぐんだような目を向けてきた優香が、啓介に合わせて身体を起こしてきた。

 

 薄暗くカーテンから差し込む月明かりが優香の姿を露わにした。

 その姿は啓介がごくりと音を立てて生唾を呑むほどセクシーで艶やかだった。

 白っぽいレースのブラは清楚に映し出され、ブラの間から盛り上がっている胸の谷間はメロンのように大きく。その谷間に優香の長い髪が、くすぐるようにかかっている光景は、思わず啓介が手を出したくなるエロさが漂っていた。

 服を着ている時よりもハッキリ見える優香の身体は、若々しくピチピチで触らずにはいられない。

 優香は伸一と上手くいっていないと言っていたが、こんなにも魅力的な優香に何が不満があるのだろうか? 

 啓介は優香に見とれながら思った。

「ねぇ啓介さん。…さっき話したことは本当なの。私達が上手くいっていないって事」

 スーッと優香の手が啓介の頬に触れた。

「あ、あぁ…」

 潤んだ目を見ながら、ちょっと曖昧な返事をした啓介。

「そもそもね。私達のセックスの相性は最悪なの。いつも、伸ちゃんは独りよがり。自分だけいっちゃって、私は置いていかれてばかり…正直言って、伸ちゃんの事は好きだけどセックスに関しては…もうダメ…」

 そう言いながら優香は啓介に抱き着いてきた。

「ねぇ啓介さん。…啓介さんなら、私を置いていかないわよね? 」

「え? 」

 涙目で見つめられると啓介はドキッと鼓動が高鳴った。

「啓介さん…抱いて…」

「お、おい。そんな事…」

 拒否しようとした啓介の言葉を遮るように優香がキスをしてきた。重なった優香の唇はプルっとしていたが、ちょっとカサカサしている。それを潤うように優香は啓介の唇を覆い尽くして、ついばむキスから濃厚なディープキスへとなっていく。

「んっ…はぁっ…」

 息継ぎを惜しむくらいの激しいディープキスを繰り返された啓介は、抵抗する力もなくなりされるままになっていた。

 

 相手は親友の妻なのに…。

 そう思いながらも啓介は優香を受け入れていた。

「啓介さん…とって、ブラ」

 啓介の体に唇を這わせてきた優香が言った。

 言われるままに啓介は優香の背中に手を回してブラのホックを外した。

 白くて清楚なブラがベッド端に落ちてゆくのを見ながら、優香のふんわりと大きな胸が露わになるのを啓介はスローモーションのように見ていた。

 こんなに大きな胸を見たのは初めてだ…メロンのように大きくて、乳首がピンク色から赤へと変わっていくサクランボのようで。あの乳首に吸い付いたら、どんな味なのだろうか? と想像してしまう…。

 啓介が優香の胸に見とれていると、ギュッと抱きつかれた。

「まずは啓介さんが気持ちよくなってね」

 と言いながら優香が啓介の下半身へ手を伸ばした。

 

 啓介の下半身は既に育っていて操が大きくなっていた。そして下着の上からでもわかるくらい硬くなっている。

「わぁ…啓介さんって、大きいのね」

 

 優香の手が啓介の下着の中に入ってきて操をギュッと握ってきた。

「うっ…」

 ギュッと握られた感触がたまらなく啓介が声を漏らすと、優香は悪戯っぽい笑みを浮かべて手で上下に刺激を与え始めた。

 

 なんだこの刺激は…たまの奥の方まで伝わってくる…こんなにビンビンに起ったことって今までになかった…。

 

 啓介は優香の責めにすっかり翻弄されていた。

 パクっと優香の口が啓介の操を咥えた。柔らかい唇で包まれると、優香の口の中でさらに大きくなる啓介の操。ドクドクと脈を打って優香にされるまま刺激を受け続けていると、先端から我慢汁があふれ出しているのが分かった。

「ゆ、優香さん…。あぁっ…もっと先っちょ…」

 翻弄されつつ啓介が優香におねだりしている。

 優香はそんな啓介を楽しむように攻撃をし続けた。

「あぁっ…で、出ちゃう…」

 

 啓介の言葉に優香が操を解放した。

「啓介さん、今度は私を満足させて」

 

 ベッドに押し倒された優香は、色っぽくセクシーな目つきで啓介を見つめた。

「啓介さんのしたいようにして…」

 そう言われると啓介は優香の大きな胸をワシ掴みにして味わうように揉み始めた。そして鎖骨から胸にかけて唇を這わせて、乳首を咥え吸い上げて乳首が固くなってゆくのを楽しんだ。

 啓介の口の中で優香の乳首はビンビンに硬くなっていった。その硬くなった乳首を啓介の舌先が味わうように転がしてゆく。

「あぁん…もっと…もっとシテ…」

 ギュッと啓介の背中に手を回して優香がねだってくる。

 

 あぁ…なんて柔らかい胸をしているのだろう…そして乳首もビンビンに硬くなってきて、サクランボのようだ。吸い付いていてもかなり美味しい…伸一はこんな風に味わっていないのだろうか?

 啓介はふとそんなことを思った。

 

「啓介さん…今度はここに…」

 優香が自分からショーツを脱いだ。

 そこはぐっしょりと濡れていて、脱いだショーツからねっとりとした愛液が優香のピチピチな太ももへと滴り落ちてきた。

「すごい濡れている…」

 啓介は優香の愛液が沢山溢れいているのを見てちょっと驚いていた。

 ペロッと優香の太ももを舐めながら滴り落ちてきた愛液を啓介が舐めると、ヒヤッと優香が悲鳴の様な声を漏らした。

 優香の太ももは舐めていても気持ちいい。肌もスベスベで絹のように滑らかだ。

 舐めながら啓介は太ももに吸い付いた。

「はぁん…」

 太ももに吸い付かれると優香が喘ぎ声をもらした。

 啓介が吸い付いた太ももには小さな赤い蕾の跡が残る。その後を辿るように舌を滑らせて、そのまま太ももから股へと下を滑らせながらクリトリスに舌を這わせる啓介。

「はぁん…啓介さん。…いい…もっと…」

 啓介の舌の感覚が優香を狂わせて行く。

 上下に刺激を与えられると更に溢れてくる愛液で、優香の股はビショビショになるくらい濡れている。

「あぁん…」

 こんな刺激は初めて…伸ちゃんはクンニはしてくれない。おねだりして、一度してくれたことがあったが短くて、こんなに刺激してくれたことはなかった…啓介さんは何も迷いなくクンニしてくれるなんて…。

 この感覚が愛されていると思える瞬間かもしれない…。

 優香は啓介のクンニが気持ちよすぎて、いつの間にか腰を動かしていた。

 優香の腰が動いたのを感じると、啓介は膣に指を入れた。そこはまだ、こわばっていて、入り口が狭いようだった。

 グイっと啓介が指を1本入れて膣を広げた。

「あぁぁん…」

 啓介の指をギュッと締め付けてくる優香。

 その締りはギュッと気持ちがいい締りをしている。

 

 もう少し広げなくては。

 啓介が今度は指2本…3本と入れて行った。

「あぁっ! お、おかしくなっちゃうぅ! 」

 膣を広げられる刺激が強くて優香は頭が真っ白になりそうだった。

 

 伸ちゃんに何度も挿入されているのに、啓介さんの指がたまらなく気持ちいい…。

 ああ…早く啓介さんの操を入れてほしい!

 

 グイっと3本入れた指を動かして入り口を広げてゆく啓介。その刺激がまた優香を狂わせて行く。

「け、啓介さん…だ、だめぇ…気持ちよすぎるぅ…」

 啓介の指をギュッと締め付けながら腰を動かしながら優香が言った。

 グチュグチュと音を立てて出し入れされる度に膣から愛液が溢れ出す。

 やがて限界を迎えた優香は大きな声を上げた。

「あぁぁん! 」

 わぁ! そんな大声出したら伸一に聞こえてしまう! 

 啓介はちょっとだけ耳を澄ませたが、静かな空気が漂っていて伸一が動いている様子はないようだ。

「ちょっと、声は押さえよう…」

 そっと人差し指を優香の口に当てて啓介が言った。

 優香はそっと頷いた。

 

 3本の指を入れたまま啓介は膣を広げてゆく。優香がビクビク震えながら愛液が大量に噴き出すのを見て啓介は満足そうな笑みを浮かべると再びキスをした。

 そして今度は自分の操を優香の入り口に押し当てた。

「…入れていい? 」

 入口に操をこすりつけながら啓介が尋ねると、優香は感じている目で啓介を見つめてそっと頷いた。

 グイっと太くて硬い啓介の操が優香の中に入って来た。

「はぁぁん…」

 思ったより太かった啓介の操に痛みを感じた優香だったが、その痛みはすぐに快楽へと変わっていく。

 

 狭いトンネルの中をゆっくり進んでくる啓介の操は、優香の中をどんどん広げて奥へと進む。

 ザラザラしたトンネルを通り越えていくと、その先はふんわりと柔らかいクッションのような場所に辿り着いた啓介はそのまま、ドン! 優香の子宮の奥を激しく突いた。

 「んぁ、んんっ…」

 気持ちよくて我を忘れそうになる優香。

 激しい動きに喘ぐ声も大きくなりそうで、その声を抑える事に必死になっていた。

 柔らかい優香の子宮は啓介に喜びを与えるばかりで、もっと、もっと中にいたいと思わせた。

フワフワした中で遊びまわっていた啓介の操が、そろそろ噴射したいようで、操の先端から我慢汁がこぼれるのを感じた。

「優香さん…だしていい? 」

 そう尋ねられると優香は感じている目を開いて啓介を見た。

「出して…啓介さん…大丈夫だから」

 優香の言葉が啓介のストッパーを外した。

 

 感情の赴くまま啓介は噴射した。

 柔らかくフワフワなクッションの上に、啓介が噴射した液が広がってゆくのを感じた優香は最高の絶頂を感じた。

 こんなに満足したセックスは初めて。

 私、置いて行かれてないよね?

 啓介は操を抜くとそっとティッシュで優香の膣を拭いた。

「…良かったよ、優香さん。でも、これは絶対に秘密だからね」

 そう言われると優香の目から涙が溢れた。

 親友の奥さんと一線を越えてしまった啓介は背徳感を抱かずにはいられなかった。それは優香も同じで、夫を裏切り親と一線を越えた罪悪感は今後も背負う覚悟はできていた。 

 

 今夜きりだよと二人は言い合って、伸一の前では何もなかったかのようにふるまった。

 伸一は翌朝目を覚ましてリビングで熟睡していて「かなり飲んだなぁ。でもスッキリしている」と笑っていた。

 気づかれていない安堵感。しかしその安堵感の中には、二人だけの秘密が隠されている事を伸一は知るよしもなかった。

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