本当に愛してくれる人 作:ひよ
今日も私は、夫に皮肉を言われながら彼の食べ散らかした夕食を片付けています。
性格のきつい私の夫は、私に乱暴な言葉を投げかけるのが日常茶飯事です。
暴力は振るわれてはいないものの、精神的に消耗してしまいます。
もう私も俗に言うおばさんと呼ばれる年代ですから、若い頃のように綺麗ではありませんし行動力もありません。
でも夫に依存している日々を変えたくて、私は喫茶店でパートをすることにしました。
家にいる時間が減りますし、それによって夫に傷つけられる時間も減ると思ったのです。
それに、家で家事をしていてもお金は稼げませんが、パートならお金も手元に入るので、できることの幅が広がるからです。
夫は特に反対しませんでしたし、結婚前はもともと接客業をしていたこともあって、比較的直ぐに働くことが出来ました。
その喫茶店は常連さんが多くて、みんなとても良い人ばかりです。
一緒に働く仲間もいい人たちばかりで、私はすぐに馴染むことができました。
その中でも一番気が合ったのが、店長の光一さんでした。
光一さんは五十歳くらいの男性で、とてもダンディな人でした。
夫と違い体形もすらっとしていて、いつもオシャレな服装をしています。
いつも個性的な眼鏡を掛けていますが、それさえもとても似合っていて、私は密かに憧れていました。
光一さんは私と同じくらいの年代ですが、とっても気さくで楽しい人です。
光一さんは、私がお店で楽しく働けている理由の大きなひとつです。
ある日、閉店後に彼と一緒に店内を掃除している時のことでした。
足を滑らせて、派手に転びそうになってしまったのです。
光一さんはすごい反射神経で私の手を引いてくれて、私を抱き寄せるようなかたちで少し笑いながら言いました。
「大丈夫ですか?危なっかしいですね、気をつけて」
私はその瞬間、彼に心を奪われてしまいました。
胸が高鳴り、顔が熱くなるのを感じました。
きっとこれが恋なんだと思いました。
「はい……。ありがとうございます」
私は気恥ずかしさと嬉しさから、俯きながら答えました。
そんな私に光一さんは少し笑って言いました。
「あなたはいつも危なかっしくて、目が離せないですよ。……でもそんなところもかわいらしいですね」
「えっ?」
「あ、いや。すみません、変な意味じゃないですよ。ただ、あなたがいつも一生懸命で、一生懸命すぎて危なっかしくて心配になるって意味で」
私は少し残念に思いましたが、光一さんはそんな私の気持ちには気付いていないようでした。
「でも本当に気をつけてくださいね。怪我でもされたら大変ですから」
光一さんは優しくそういうと、私の手を離して掃除に戻りました。
私は名残惜しく思いながらも、掃除に戻りました。
その日から私の気持ちはどんどん大きくなっていきました。
光一さんへの想いは日に日に募っていき、やがて抑えきれなくなってしまいました。
夫がいるのに、こんなことを考えてしまうなんてきっと悪いことです。
でも、彼のことをもっと知って仲良くなって、できるだけ長い時間一緒にいたい。
その考えが頭を離れることはありませんでした。
そして、ついに私は行動を起こすことにしたのです。
「光一さん、あの……」
「はい?どうしました?」
私はある日の閉店後、勇気を出して言いました。
「もしよかったら……今度一緒にお食事でも行きませんか?」
光一さんは少し驚いた顔をしましたが、すぐに笑顔に戻りました。
「ああ、いいですよ。ちょうど僕も誘おうと思っていたところなんですよ」
「本当ですか!?」
私は思わず飛び上がってしまいそうになりました。
そんな私を見て彼は笑いました。
「はい、もちろん。ぜひ行きましょう」
私は嬉しくて仕方がなかったです。
光一さんと食事に行くことが決まったことが嬉しかったのです。
その数日後、お店の近くのレストランで食事をして、たくさんお話をしました。
光一さんはとても聞き上手で、私は色々なことを話すことができました。
夫との日々のことや、結婚生活が上手くいっていないことなど、沢山のことを話しました。
光一さんはそんな私の愚痴を、嫌な顔ひとつせずに聞いてくれました。
その優しさに私はますます惹かれていきました。
食事の後、私達は二人でベンチに座って夜景を眺めている時でした。
光一さんは急に真剣な顔をして言いました。
「実は僕、あなたのことが前から好きだったんです。あなたが既婚者ということは分かっています。それでも好きなんです」
私は驚きましたが、同時に嬉しさが込み上げてきました。
(ああ、やっぱりそうだったんだ)
そんな気持ちと同時に、罪悪感も覚えていました。
当然、夫のいる身でこんなことをしてしまって、本当に良いのだろうかと思いました。
でも、私は自分の気持ちを抑えることができませんでした。
そして思い切って光一さんに言ってしまいました。
「私も……あなたのことが好きです」
光一さんは驚いた顔をしましたが、すぐに微笑んでくれました。
「ありがとうございます」とだけ言うと、優しくキスをされました。
私達はその日を境に、お互いを特別な存在として意識しあうようになりました。
もちろんこんなことは夫には言えませんし、言うつもりもありません。
あの人のことですから、激怒する所の騒ぎではなくなるでしょう。
でも私の事を大切にしてくれない人を大切にするなんて、いまでは意味が無いように思えるのです。
「あおいさん、本当にいいんですね?」
「ええ、光一さん、好きにしてください……」
私はラブホテルの薄暗い部屋でそう告げました。
「わかりました。もう後悔しても遅いですからね」
こころなしか嬉しそうに彼はそう言うと、私の服を荒っぽく脱がせてきました。
「きゃっ……!」
私は思わず声を上げてしまいました。
でも光一さんは止まることなく、私の服を脱がせていきます。
あっという間に私は裸になってしまいました。
恥ずかしさと同時に、これから何をされるのかという期待感で胸が高鳴ります。
そんな私を見て、彼は満足そうに笑い、そのまま私を抱き寄せてキスをしました。
彼の首筋からは普段つけていないムスクのような香水の匂いがして、私はギャップにくらくらしました。
キスで舌が絡み合って、それだけでもう頭が真っ白になりそうでしたが、直ぐに彼の手は胸へと伸びてきます。
その手つきはとてもいやらしく、私の胸を優しく愛撫してきます。
「あっ……ああんっ……」
思わず声が出てしまいました。
彼はさらに激しく責め立ててきます。
「あおいさん、とても可愛いですよ」
光一さんが耳元で囁きます。
それだけでもゾクゾクしてしまいます。
もう既に私は完全に彼のものになってしまったのです。
(もうどうなってもいい)
そんな気持ちさえ湧いてきました。
それからしばらくの間は彼にされるがままでしたが、やがて彼も服を脱ぎ始めました。
そして大きくなったモノを私に見せつけてきます。
私は思わずゴクリと唾を飲み込んでしまいました。
(あれが私の中に入るんだ……)
そう考えると、子宮の奥の方がきゅんとなるのを感じました。
彼はゆっくりと私の中に入ってくると、最初はゆっくりでしたが次第に激しくなっていきました。
何度も突き上げてくる彼に、私も精一杯応えようとします。
「あおいさん、好きだ……!」
「光一さんっ……!好きぃ……!」
私たちはお互いの名前を呼び合いながら愛し合います。
夫とするセックスなんか比べ物にならないほど気持ちいい感覚に包まれて、もう声を抑えられません。
「ああっ!光一さんっ!もっとぉ!!」
私は無意識のうちにそう叫んでいました。
もう完全に理性を失ってしまっていました。
そして遂にその時がやってきました。
彼が私の一番奥深くに熱いものを放出するのと同時に、私も絶頂を迎えてしまいました。
(ああ……幸せ……)
私は幸福感に包まれながら、光一さんに抱かれていました。
自宅の黒い洋風のドレッサーに映る私は、光一さんの喫茶店で働く前とは別人のようです。
メイクは流行りのものに寄せて、肌ツヤも良くなって、実際友人たちにも若返ったねと言われます。
若々しくなったのはメイクのせいではなく、光一さんに恋して愛し合っているからこそだと自覚しています。
夫に申し訳ない気持ちはありますが、私の立場で光一さんのような素敵な男性に出会ったら誰だって虜になってしまうでしょう。
全身鏡でもう一度確認したあと、今日も私は彼との待ち合わせ場所に向かいます。
だって本当に私を愛してくれる人は、光一さんただ一人なのですから。
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