夫の浮気 作:セラ
繁華街の片隅にあるラブホテル。
私は夫に浮気され離婚してトラウマを抱えながら恋をすることが怖かった。
久びりに同級会が行われ高校時代の仲間と再会。
みんな幸せそうな家庭で楽しそうな雰囲気の中、私は一人寂しい思いをしていた。
そんな中、同級会に来ていた学級委員のハルトに帰り道ホテルに誘われた。
奥さんとずっとレスでと誘ってきたが、そんな形では嫌だと思った私は「奥さんと別れるなら」と言った。
ハルトは奥さんと離婚する約束すると言って、そのまま一緒にホテルへ入って来た。
おしゃれなラブホテル。
私はシャワーを浴びながら、元ッとから負わされた火傷の跡を気にしていた。
この後を見せるのは今後誰もいないと思っていたが…。
シャワーを済ませてバスローブ姿で戻ってきた私をハルトが待っていた。
すでにシャワーを済ませてバスローブ姿のハルトは、同じ年だが引き締まった体をしている。
戸惑い佇む私にハルトが歩み寄って来た。
スラっとして背の高いハルトが私を包み込んでくれる。
暖かいハルトの胸に抱かれると、ずっと一緒にいたいと思える。
まだ既婚者の彼とこんなことしたら私は不貞になるけど…。
「さっき言った事は本当だから」
優しくそう言ったハルトが私の顎を取って、そっと唇を重ねてきた。
柔らかく厚い唇が私を包み込み、優しい温もりが体の奥まで伝わる。
そのぬくもりを感じると私もハルトの唇を求める。
お互いが激しく求め合うディープキス。
そのままベッドへ押し倒されると、ハルトがバスローブを脱いだ。
引き締まった逞しい彼の体が私に覆いかぶさってくると、ここ日良い重さを感じるとともに、彼の股間も感じた。
「…先に元気にしてくれる?」
耳元で囁かれた。
言葉と同時に私の体に股間をこすりつけてきたハルト。
私はハルトの股間へ手を伸ばす。
股間に触れられると、ぴくっとハルトの操が反応を始めた。
手で包み込み、私はゆっくりとハルトの操を上下に動かしてゆく。
「あっ…ん…。」
彼の吐息が漏れてきた。
ハルトの操は私の手の中で硬くなってゆき育ってきた。
硬く肉棒のようになったハルトの操を私は口で咥える。
「あぁん…」
ハルトの喘ぐ声が漏れると、操もビクンと反応してもっと大きくなる。
私の口の中で育つハルトに操。
夫はフェラを好んだ。
それが嬉しくて私はご奉仕が多かったが、夫からのご奉仕はなかった…。
自分だけ気持ちよくなり育った操を私に挿入するだけ…。
ハルトは?
すっかり硬くなり肉棒に育ったハルトの操は、先端を舌で刺激すると我慢しるがチョロチョロとでは締めていた。
私はそっと口を外した。
するとハルトが私を押し倒し、熱い目で見てくる。
「本気で離婚するから、ずっと一緒にいて…」
ギュッと私に覆いかぶさって来たハルトは、首筋へ唇を這わせてくる。
吸い付くように這わせる唇が心地いい。
鎖骨へと滑り落ちてくるハルトの唇は唾液を交え、何度も滑り落ちては登って行くを繰り返す。
そして私のバスローブを脱がせた。
ちょっと恥ずかしく顔を反らすと。
「綺麗だよ」
ハルトが優しく囁いた。
部屋の灯りが明るいから恥ずかしいと思うが、でもハルトに見られる事は嫌ではない。
ギュッとハルトが胸をワシ掴みにしてきた。
大きな手で包み込まれると、優しい感覚で揉まれてゆく…ハルトの掌から溢れんばかりの私の胸を仕上げながら、キュッと乳首をつままれた。
「あっ…」
ハルトの手はとても暖かく、そして揉まれる感覚が優しくて素直に気持ちいい。
こんな風に優しくされた事ない。
元夫の学はいつも強引でめんどくさそうだった。
胸を触るのも雑…でもハルトは、ちゃんと愛してくれているって伝わってくる。
チュッと吸い上げる感覚が乳首に伝わると体がのけ反るくらいの刺激が伝わる。
それと同じように暖かさを感じて…これが愛なんだと思える。
もっと…もっと感じさせてほしい…もっと…もっと吸って…。
あぁ…ハルトが欲しい…。
感じる目を開いてハルトを見ると、ライトに照らされた体が艶っぽくてエロさを出している。
唇か胸からお腹へ降りてきて私の股間に…。
グイっとハルトが私の両足を開くと、タラっと液がたれる間隔がももを伝った。
私濡れているんだ…学は濡れてないのに強引に挿入していたから、初めて感じる。
スーッとハルトの舌先が私の太ももに伝って、垂れてきた液を舐めてゆく。
ぞっとする感覚が背中に走り、また私の膣から液が溢れてくるのを感じる。
ペロっと、ハルトの舌が私のクリトリスに触れる。
「ひゃん…」
言葉にならない喘ぎ声が漏れてしまい、ちょっと恥ずかしかった。
クリトリスにハルトの舌が上下に動き、私の溢れる液を増やしてゆく。
ヒクヒクとクリトリスが動く中、ハルトは何度も刺激してくる。
これがクンニというやつなのね。
こんな丁寧にしてくれるなんて…初めて…。
私はギュッとハルトの背中にしがみついた。
がっしりしているハルトの背中にそっと爪を立ててみると、ギュッと抱き返してくれた。
グリグリと舌先でハルトが私の膣を広げてゆく…。
「あぁん…」
吐息と共に声が漏れた。
「…真理…入っていい?」
優しい声でハルトが訪ねてくる。
「うん…いいよ…」
ちょっと自信がない声で答えた。
だって学ぶとは随分してなかったし…。
でも…。
グイっとハルトの操が入って来た。
ヌルっとしている分は行ってきやすいが、やはり私の膣はまだ狭く、ゆっくりとハルトは入って来た。
太くて硬いハルトの操が私の狭いトンネルをグイグイと開いてゆく。
開かれてゆくと、何となく私の過去も消えてゆくような気がする。
学ぶと私もレス状態だった。
レスと言うより学は私に興味がないようだった。
だからいつも一人よがり。
でもハルトは違う、ちゃんと相手の事を考えている。
こんなセックスは初めて…。
ハルトと出会っていれば、私の人生は大きく変わっていたのかな?
ズキュン!
子宮の奥にドン!と、強い刺激を感じた。
「…動くよ…」
囁くように声をかけたハルトが、そっと微笑む。
目と目が合って微笑み合い、再び刺激が伝わると体中に「愛している」と伝わるようで。
私も喜び腰を動かしていた。
お互いの動きが激しく、吐息と喘ぐ声が交互に室内に響き渡る。
周りの事も何も聞こえないくらい、激しく絡み合う二人の愛し合う音だけが大きく響いているようだ。
「…愛しているよ…」
ハルトがそう言った時、子宮の中にドバーっと広がるものを感じる。
ギュッと強くハルトが抱きしめてきた。
「有難う…」
私の耳元でそう囁いたハルトの声がとても優しくて、私は涙が出てきた。
「綺麗だよ、真理。…」
そう言いながら、足の火傷の後に触れたハルト。
「待っててくれる? 俺の事。」
「…待っている。でも、そんなに長く待たないから。」
見つめ合ってそう言った。
同級生との再会。
相手はまだ既婚者だったが、私の恋は今ここからまた始まったようだ。
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