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裏切り妻(官能小説版)

不倫関係

元小説はこちら→https://huroku-ch.com/595

私の名前は泰子。私の結婚生活は、外から見れば穏やかな湖のように静かで安定しているように見えたかもしれません。しかし、湖の表面下では、私の心は絶えず波打っていました。長年にわたり、浩司は仕事を生きがいとし、家庭よりも職場を優先しました。その結果、私は自分の感情を抑え込みながら、家庭を守るために黙々と耐え忍んでいたのです。

子供たちが巣立った後、夫婦二人だけの新たな生活が始まりました。私は内心、夫婦の関係がより深まることを期待していました。しかし、浩司の仕事への情熱は冷めることがなく、変わらない日常が続きました。

そんな中、浩司の体に異変が起きました。診断結果は末期のガンでした。彼の体は日に日に衰えていきました。一方で、私は誰にも言えない秘密を抱えていました。結婚してからも、私の心は別の男性、茂雄に寄り添っていたのです。浩司と結婚する前に、偶然の出会いから始まった二人の関係は、さまざまな事情から結ばれることはなかったのですが、心の繋がりは時間が経っても色褪せることはありませんでした。私たちは時折、今でも秘密裏に会い続けていたのです。

私たちの出会いは偶然の重なりでした。それは、私がまだ若く、浩司との結婚も決まっていない頃のこと。季節は初秋で、私は友人と訪れたアートギャラリーで運命的な瞬間を迎えました。

その日、私は市内の小さなアートギャラリーに足を運んでいました。ギャラリーは現代美術を展示しており、カラフルで斬新な作品が多く展示されていました。私は特に抽象画に興味を持っており、一点の絵に見入っていたとき、隣に立っていた男性が話しかけてきました。それが茂雄でした。

茂雄はその絵について熱心に語り始め、彼の知識の深さと熱意に私はすぐに引き込まれました。彼はアートに対する独自の見解を持っており、私たちは様々な作品の前で長時間議論を交わしました。その日の出会いが、私たちの長い関係の始まりとなりました。

茂雄との会話は自然と深まり、私たちはアートだけでなく、人生観や夢、理想についても語り合いました。彼の考え方には独特の魅力があり、私の考えや感じ方と非常に相性が良かったのです。私たちは自然と互いに惹かれ合い、何時間も話し続けるほどでした。

出会いが深まるにつれ、茂雄は私に対して優しさと真摯な態度で接してくれました。彼は私の意見を尊重し、私もまた彼の考えに新たな発見を感じることが多く、互いの存在が心地よいものであることを実感していました。

その日の終わりに、私たちは連絡先を交換しました。茂雄から「また会いましょう」という言葉に、私は心からの喜びを感じていました。しかし、彼から連絡が来ることはありませんでした。

茂雄との出会いは、甘酸っぱい思い出としてそっと心にしまっておくつもりでした。

茂雄との初めての出会いから数年が経過し、私はその間に浩司と結婚しました。忙しい日常の中で、茂雄の存在は次第に記憶の片隅に追いやられていきました。しかし、私たちの関係は完全に終わっていたわけではありませんでした。

再会は、またしても偶然の産物でした。私は地元の祭に支援スタッフとして参加していました。騒がしい人ごみの中で一人の男性が私の目に留まりました。それは茂雄でした。彼もまた、何かの展示を見に来ていたのです。お互いに驚きながらも、再会を喜び、昔話に花を咲かせました。そして、あの初めて出会ったアートギャラリーでの時間から、私たちは変わらぬ興味を共有していることを確認し合いました。

その日から、茂雄とは定期的に連絡を取り合うようになりました。私たちは互いに、文化のイベントやアート展覧会の写真を送り、それぞれの知識を共有しながら、再び深い関係を築き始めました。私たちの会話はかつてのように自然で、心地よいものでした。そして、お互いの日常から少し離れた場所で、心の安らぎを見つけることができたのです。

茂雄はある日、「泰子さん、春が来たら一緒に花見をしませんか?」と提案してきました。彼の誘いは、私にとって新鮮な刺激でした。夫への後ろめたさを感じながらも、仕事仕事と家庭を顧みない夫への反抗心から、会う約束を交わしました。

最初の逢瀬は、街のはずれにある小さな公園で行われました。桜の花が満開の下、私たちは何時間も話し込みました。その日は、私たち二人だけの世界を作り出すかのような、他に類を見ないほど美しい瞬間でした。茂雄は、私の手を握りながら、昔話やこれからの夢について語りました。私たちは過去の思い出や、未来への希望を共有し、互いの存在の温かさを感じながら、桜の花びらが舞い落ちるのを見ていました。この逢瀬をきっかけに、私たちは時々、秘密裏に会うようになりました。

次に会ったのは夏の終わり、海辺の町でした。私たちは浜辺を歩きながら、ゆっくりと夕日が沈むのを眺めました。海の波音だけが周りを満たし、私たちの会話はその波音に乗ってどこか遠くへと消えていきました。茂雄は時折、真剣な表情で私の目を見つめ、「泰子さんとの時間はいつも特別だ」と言いました。その言葉に心打たれながら、私もまた、この関係が私の人生にどれほどの色を加えているかを感じていました。夕焼けの光の中、私たちは長い間お互い見つめ合っていました。茂雄の熱が私の心を溶かし、私たちは唇を重ねました。舌を絡め合い、私はこみ上げる茂雄への想いをぶつけるかのように情熱的に舌を吸いました。茂雄もそれに答えるように私を強く抱きました。茂雄の熱い肉柱が私の太腿に当たり、下腹部が熱くなるのを感じました。私がそっと筋を指でなぞると、肉柱はさらに強くいきりたっていました。「口でしてくれないかな。」彼のその発言に驚いて顔を上げると、そこにはもう我慢できないと顔を赤らめた茂雄がすがるような目で私を見ていました。彼の表情にほだされ、私は彼の亀頭部に優しくキスを落としました。唇でついばみ、なめまわすと、肉柱がぴくぴくと痙攣しました。その反応がうれしくて、ますます張り詰めた肉柱を上から頬張り、根元まで飲み込みながら舌を絡めました。

「気持ちいい、気持ちいいよ泰子さん」

私が口をすぼませ、数度顔を打ち振るうと、暴れ馬が口の中で痙攣をおこし、にどくどくと生暖かい体液が口の中に広がりました。もう長く夫と関係を持っていない私を、女として求めてくれる茂雄に対して、私も男として、茂雄を求めていました。

三度目の逢瀬は、秋が深まる頃、地元の遊園地で行われました。私たちは観覧車に乗り、街の景色を一望しました。高い空の上で、茂雄は私の手を強く握り、「こんなにも高いところから見る世界は、何だか全てが小さく見えるね。私たちの悩みも、ここからならちっぽけなものだ」と笑いました。その日、私たちは子供のように遊園地を満喫し、日常の重荷を忘れることができました。観覧車から降りた後、私たちは手を繋いで園内を歩き、その足でホテルに向かいました。

私たちは求めあうように互いの陰部をまさぐり合いました。ピンとそり立つ肉柱から漂う雄の香りが私を興奮させ、私のあそこもはしたない蜜を垂らしていました。茂雄の舌が首筋から太腿を這うと、ぞわぞわとした戦慄がこみ上げてきました。ギラギラとした獣のような目が、獲物を捕らえ捕食するように茂雄は私のすべてを蹂躙しました。

それから私は、夫に隠れて何度も逢瀬を重ねました。それは今も続いています。茂雄と過ごす時間は、否応なしに私の心を癒やし、再び彼に会いたいと願わせるのでした。彼との関係は、日々の生活で感じる孤独や不安を和らげ、私に真の自分を取り戻させる力を持っていました。

私たち家族のために仕事をしてくれていた夫。いつも誠実な夫。病で倒れてもなお私を気にかけてくれる夫。それでも私は、今日も茂雄を求め、体を重ねています。

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