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社長夫人【官能レベル★★★☆☆】

ひととき

参考作品→https://huroku-ch.com/1601

社長夫人 作:セラ

手配ミスで社長夫人の美和と同じ部屋になった隆志は、ほろ酔い状態の美和に「あなたが必要」と言われて心が乱れてしまう。

使えない奴と言われ続けた自分を、必要だと言ってくれる美和は救いの女神のようだ。

薄暗くした部屋の中、美和がゆっくりと服を脱ぎ始めた。

「ちょっと。…」

隆志が止めようと声をかけるが、美和はニコッと笑い、服を脱いでいく。

スルッと脱がれたブラウスが床に落ち、清楚な白いブラだけになった美和。

滑らかな胸元がマシュマロの様に溢れている。

「隆志さん…きて…」

両手を伸ばす美和を、隆志は戸惑いながらその腕の中へ飛び込んだ。

ギュッと抱きしめてくれる美和。

そんな美和と見つめ合うと、どちらからともなく唇が引き合う。

柔らかい唇が重なると止まらなくなり、お互いに激しく求め合った。

スルッと口の中に隆志の舌が入り込んできて、美和の口の中全体を犯していく。

それに応えるように美和が隆の舌に絡み合ってくる。

激しいディープキスは唾液がこぼれおちていた。

美和はディープキスを繰り返す中、隆志の服を脱がせて行った。

美和が脱いだブラウスの横に、隆志のシャツがひらひらと落ちてくる。

その勢いで隆志が美和のスカートを脱がせ、美和が隆志のズボンをおろす。

背中に手を回してさすり抱きしめ合う。

息継ぎも惜しむくらいお互いを求め、そのままベッドへ倒れ込んでいく。

初めに上になったのは美和。隆志の引き締まった体を、指でなぞる。

そして遊ぶように隆志の乳首をギュッとつまんで舐め、舌で転がしていく。

「ちょっ…それは…」

美和の口がとても気持ちよくて、隆志は驚くが、舌先で転がされる刺激がたまらない。

美和の手が隆志の下着にかかるとグイっと引き下げられた。

そして少し大きくなってきた操をギュッと握られると、そのまま手で上下に刺激を与えられていく。

「み…美和さん…きもちいい…」

吐息を漏らした隆志が言った。

「もっと気持ちよくしてあげる…」

パクっと美和が隆志の操を咥えて、唇を上下に動かして刺激を与えてくる。

「あぁ…そ、そこ…もっと…」

頬を赤く染めた隆志が感じている表情で言う。

美和の口攻撃で大きくなった隆志の操は、硬くなり肉棒にようにそそり起っている。

すっかり硬くなった隆志の操の先端から、我慢汁が溢れてきて、美和が舌先でペロっと舐めた。

「うぁぁ…」

可愛い隆志の喘ぎ声に美和がニコッと笑った。

もっと聞かせてほしいと言わないばかりに、何度も先端を舌で舐められると隆志の身体がのけ反る。

「…ああ…み、美和さん。…出ちゃう…」

隆志の言葉で美和の動きが止まる。

「…次は。どうしたいの? 」

言いながら覆いかぶさって来た美和。

間近で美和が意地悪そうに笑いを浮かべる。

そう笑う顔を見ると、隆志はそのまま美和をベッドへ押し倒して激しく首筋から鎖骨へと唇を這わせる。ブラを外すと、そのまま胸に吸い付くように唇を這わせる。

フワフワの美和の胸は綿菓子のようで、吸い付くたびに甘い香りがしてくるように思えた。

ギュッとワシ掴みにしても、あまり乱暴に掴んでしまうと消えてしまいそうだ。

乳首に吸い付くとサクランボの様にプルっとしている。

隆志はその感覚が気持ちよくて、何度も美和の乳首を吸い上げてゆく。

「あぁん…隆志さん…もっと…」

背中に手を回してしがみついてきた美和が言う。

乳首を責めながら、隆志の手は美和の身体を愛撫する。

スベスベの肌に隆志の指先が滑り落ち、そして乳首から下腹部へと降りていく。

下半身へ隆志の手が伸びてくると、美和のショーツに手をかけた。

そのままクロッチに触れると、その部分が既に濡れている。

「美和さん…もう濡れていますね? 」

「もうっ…! 」

トロントした目を向けてる美和。

隆志は美和のショーツを脱がせ、そのまま指を股の中へ忍ばせていきクリトリスへ触れる。

隆志の指に反応して、美和のクリトリスがヒクヒクと動いている。

ねっとりとした液が美和の股に溢れてくるのを感じながら、クリトリスを隆志の指が上下に刺激を与えてくる。

その刺激に合わせて美和の中から、ねっとりとした液がどんどん溢れだしてくる。

「あぁん…隆志さん…」

隆志の名前を呼びながら、美和がギュッと抱き着いてくる。

クリトリスへ刺激を与えながら、隆志の指が膣へと入ってきた。

そこはまだこわばっていて硬い。

隆志が指でグリグリとほぐしてゆくと、美和が吐息を激しく漏らしてくる。

「あぁぁん…」

喘ぎ声が美和から漏れてくると、また愛液が溢れ出してくる。

入り口もほぐれてきて、滑りやすくなってきたのを確認した隆志は、今度は口で美和のクリトリスを攻撃し始めた。

「いやぁん…」

可愛くて色っぽい美和の喘ぎ声が響いてくる。

隆志の舌の感覚が気持ちよすぎて、美和の身体が大きくのけ反る。

ペロペロと舐められて、クリトリスが潤い、ねっとりした液も満面に溢れてきて入口も柔らかくなった。

「美和さん、入れていいですか? 」

「いいわ…」

入り口を確認するように、隆志の操の先端が膣に当たる。

グイっと入り口を開く隆志。

ねっとりとした液が美和の入り口を開く手助けとなり、スムーズに開いてゆく。

中のトンネルはまだ狭く、その中をゆっくり進む。

「はぁん…隆志さん…いい…」

ギュッと引き締めた美和が、隆志の操を引き上げてゆき子宮の奥へと導いてくれる。

どんどん引き込まれていくと、あっという間に美和の奥まで辿り着いた。

フワフワと柔らかい美和の中に到着すると、あまりにも気持ちよくてすぐに腰を動かし始めた。

「ああぁん! 隆志さん…激しい…」

隆志の動きに美和が声を漏らす。

だが隆志の耳には届いておらず、動きが激しくなっていく一方だ。

それに合わせて美和も腰を動かし激しく動いてきた。

ホテルの一室に、二人の愛し合う音が響き喘ぐ声も響き渡る。

「美和さん…イキそうです…」

「いいわよ…思いきり出して! 」

美和の声に隆志は抑えていたものが蓋を開き、力が抜けて美和の子宮の中に噴射。

じわーっと広がってくる隆志の精液を感じた美和は、最高の幸せを感じたような気がした。

「美和さん、もう一回いいですか? 」

絶頂を感じてその感覚を味わう間もなく隆志が言った。

「もう、隆志さんったら…」

「だって…」

ツンと美和の額をついて笑う隆志。

その後も何度も求め合った二人。

必要とされる…そう強く感じたその絆が、この後大きな大逆転へと繋がる。

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どんな時にも動じず三歩下がって夫を支えなさい─。母の言葉です。結婚して5年、母の言葉通り夫を支えてきました。甲斐あってか夫は念願の建設会社を設立。私もなんと社長夫人に。しかし順風満帆だった結婚生活も長くは続かず、やがて夫の会社は倒産。失意に沈む夫を支えるべく私もアルバイトを始める事に。「高額収入」世間知らずな私にはその甘い言葉の裏に隠された意味など知る由もありませんでした…。

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