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不倫の仕返し 【官能レベル】★★★★☆

ひととき

不倫の仕返し 作:セラ

 それは僕の不思議な出会いであり秘密の関係が始まったときだった。

 新緑が輝く季節になった5月。

 僕はいつものように近くの公園の並木道を歩いていた。すると生真面目そうな女性がスーツ姿で歩いてきた。いつもの並木道なのに見かけない女性がこちらを見ていた。気にはなったが特別気を止める事はなく通り過ぎていた。

 僕はごく普通のサラリーマン。結婚して10年だが子供はいない。というか子供が苦手という妻に配慮し子作りはしていない。僕としては子供がいた方が楽しいと思うが子育ては妻が中心になるから無理には言えない。まぁ夫婦二人の生活も悪くないだろう。老後資金貯めときゃなきゃなとそう思っていた。休日は妻とよくドライブに行っていたがここ数年はそれもなくなり、お互いに好きな事をして過ごすようになり一緒に出掛ける事もなくなっていた。

 10年も結婚生活が続けばこんなものかと思う僕だが、最近妻は外出が多く友達と飲みに行くことが増えてきたなぁ。 そんな事を思いながら並木道を歩いて今日も仕事へと向かった。

 1日はあっという間で、仕事が終わると僕は特に寄り道することもなくそのまま家に帰る。たまには遊びに行ったら? と妻に言われた事もあるくらいだ。妻は専業主婦のためずっと早く帰ってくるのが息が詰まるのかもしれない。

僕の稼ぎで十分暮らしてはいけるけど、最近妻の身なりが派手になって来たように思える。ブランド品のバッグを持っていたり高そうなアクセサリーを身につけている。ただ特段カードの支払いが増えているなどは無かった。昔の貯金で買ったりなどしているのだろうか。

 妻の変化を考えながら歩いていると何となく誰かにつけられているような気配を感じた。

 気になって僕は立ち止まると、後ろでピタッと足音が止まった。

 後ろを振り返ると、この前並木道で見かけた女性が立っていた。

 明らかに目が合っている。

「な…なんですか? 」 

 僕が声をかけると女性は怒ったような口調で、

「あなたの奥さんが、私の主人と不倫しているんです」

「はぁ? 」

 何を言っているのだ? と僕は思ったが、女性は写真を突き付けてきた。

「これを見ても、そう言い切れるの? 」

 

 写真には妻と知らない中年の男性が腕を組んでホテルへ入っていく姿が映っていた。

「これ、あなたの奥さんですよね? 隣は私の主人です。」

 

 間違いなく妻だった。

 男はお金持ちの様な格好で高そうな金色の宝飾を身につけていた。

「私の主人、宝石店を経営しているのです。資産家でかなりのお金もちなので、女性からモテています。でも不倫をしたのは、今回が初めてです」

「そう…ですか…」

 

 僕は信じられない気持ちと、妻が最近派手になって来た事を重ねると納得できてしまった。カードは使われていないが、高級ブランドを身につけて明らかにお金持ちの様に着飾っている妻。

 

「人の夫に手をだすなんて…ひどいです! 」

 僕を睨んだまま女性は歩み寄って来た。

「…私、美紀と言います。…あなたの奥さん、夫には独身だと言って近づいたみたいなんです」

「え? そうなのですか? 」

「はい。しかも…あなたの奥さんと夫の間には、隠し子がいます」

「はぁ? 」

 美紀はもう一枚写真を取り出して見せてきた。

そう言えば思い当たる節があった。結婚して数年後、半年ほど義母の介護と言い半年ほど実家に帰っていた期間があったのだ。

「この子、小学1年生になったようです。夫が親戚の子を預からなくてはならないと言って、この前連れて来たのです。でも私、何かおかしいと思って。それで色々と調べてもらったんです」

 「憎いです!あなたが」

「え? 僕が? 」

「あなたが奥さんの事、しっかり見ていないから。不倫なんてされるのですよ! 憎くてたまりません! 」

 ガシッと僕の腕を掴んできた美紀は、そのまま歩き出した。

「ちょっと、どこに連れて行く気だよ! 」

 僕の言葉を聞き入れる事なく強い力で引っ張ってゆく美紀。

 そのまま美紀に連れて行かれたのはなんとホテル街だった。

 適当に選んだ派手なネオンのラブホテルに僕は連れ込まれた。

 なんで僕はついてきてしまったのだろうか? 美紀の手を振り払えば逃げられたのに。

 ホテルの部屋に入ると美紀はそのまま僕をベッドに押し倒した。

「ねぇ…責任取って、その体で!」

 そう言いながら服を脱いだ美紀は、その勢いでブラウスを脱いで下着だけになった。

「な、なんで……こんなこと……」

 僕はただ驚くばかりでそれ以上言葉が出なかった。

「私ね、ずっとあなたのことが憎かったの。でも、もうどうでもよくなっちゃった」

美紀は僕のネクタイを外してシャツのボタンを一つ一つ外していった。

 はだけた僕の体に触れながら美紀は囁いた。 

「ねぇ……私の事、好き?」

 好きなはずがない。初めて会った人で、しかも妻の不倫相手の奥さんなのに…。僕は何も答えられなかった。ただ、美紀の下着から見える豊満な胸の谷間に目を奪われてしまった。

 美紀は僕の視線に気づくとニヤッと笑った。

「……好きにさせてあげる」

美紀は僕に覆い被さると、そのまま唇を重ねてきた。柔らかい美紀の唇が触れると僕の体に電流が走った。妻と暫くシテないからなのか…。スルッと舌が入ってきて激しく口の中を犯されてしまった。女性から来られるのはちょっと変わった気分だ。

 舌を絡ませながら美紀はズボンを脱がせていく。そして下着も下ろされ、僕のモノが露わになると、美紀はそれを優しく握り、上下に動かし始める。

「んっ……ちゅっ……」

美紀はキスを続けながら手を動かし続ける。僕はされるがままになっていた。

 妻は風俗でも行ってきたら? とからかい気味に僕に言っていた。でもその気になれなくて…だが今、妻の不倫相手の奥さんに僕は犯されている…。

「んむっ……ぷはっ」

やがて美紀は口を離すと、二人の間に唾液の橋がかかる。

「どう?気持ちいい?」

「……うん」

「ふふっ、良かった」 

そう言って微笑むと、また美紀は僕のモノを加えてを舌でなぞり始めた。

「んっ……ああっ!」

舌のざらりとした感触と温かさがたまらなく気持ちいい。しかも、美紀が僕のものを口に含んでいるという事実がさらに興奮を高める。

「んむぅ……れろぉ……」

美紀は口に含んだまま舌を動かし始める。裏筋を舐められたり、先端をちろちろと刺激される度に腰が浮いてしまう。

「ああぁっ!それダメだ!!」

美紀は咥えたまま舌を動かすのを止めない。そして今度は先端を口に含んだまま吸い上げてきた。

「ああぁぁっ!それヤバいってぇ!!」

あまりの快感に腰が浮いてしまうが、それでも美紀は口を離さない。むしろさらに深くまで飲み込んでくる。

「んっ……ちゅっ、ちゅぱっ、れろっ……」

やがて満足したのか、彼女は口を離すと、今度は首筋を舐め始めた。生暖かい感触が伝わってきて、背筋がぞくっと震える。 

「ふふっ……美味しい……」

耳元で囁かれる声にも艶っぽさがあり、それがまた興奮を煽る。

そして再び唇を重ねられる。今度は先程よりも激しく貪るようなものだった。舌を入れられ口内を蹂躙される感覚に頭がくらくらしてくる。歯茎や上顎などを重点的に責められ、その度に背筋にぞくりとした快感が走る。

やがて満足したのか、ようやく解放されると銀色の橋が架かる。それをペロリと舐め取る仕草がとても妖艶だった。

「ふふっ……ご馳走様でした♪」

そして再び耳元で囁かれる声で我に帰ると、そこには悪戯っぽく笑う彼女の姿があった。その表情だけでまたドキリとしてしまうほど魅力的だ。

 僕は美紀の唇にキスをした。

 不意を突かれた美紀はほんのりと頬を隠していた。

「もう……不意打ちなんてずるい……」

恥ずかしくてそっぽを向く僕に彼女はクスリと笑う。その笑顔を見るだけで胸が高鳴る。

「あの…僕と一緒に復讐しませんか? 」

 そう言って僕は美紀を押し倒した。

「復讐? どんな風に? 」

「それは…僕たちが最高に幸せになる事です」

 美紀はクスっと笑った。

「僕達って…された側が? 」

「はい。でもその前に…」

 僕は美紀の首筋に唇を這わせていった。

「もう、くすぐったい」

 と、余裕を見せている美紀。

「ここはくすぐったい所なの?」

そう聞きながら、美紀の胸の先端を転がすように舌で刺激した。

「あ……ん……」

すぐに美紀の口から吐息のような声がもれる。

それからしばらく、愛撫を続けていると、美紀が僕の股関に手を伸ばしてきた。

「もうこんなになってる」

 美紀の手の温もりで僕のモノがまた元気に育って直立不動になっていた。

「何を言っているの? さっき、育ててくれたじゃないか」

「元気ね。主人とは違うわ。あの人、私じゃ起たないって言われたし…」

「え? 僕はちゃんと起っています。それに、こんなに元気になったのは初めてです」

「そうなの? 奥さんには? 」

「正直、結婚初夜に何とか出来たくらいで。あとは妻からは拒否されていました」

「私と同じなんだ」

 僕は美紀の股に手を伸ばした。

 するとそこは既にグッしょり濡れていた。

「凄いな。もうこんなに濡れてる。」

「やだぁ・・・恥ずかしい・・・。ああん・・・。」

美紀は恥ずかしさの余り赤面して顔を隠した。僕は構わず美紀のクリトリスに指をあてた。

「あん…」

 ヒクヒク反応している美紀のクリトリスは、僕の指の動きに合わせて反応している。そしてねっとりとした愛液が触れだしてくる。

「すごい……このねっとりがたまらないよ…」

僕は、美紀の目の前でわざと指を動かして、ねっとりとした愛液を見せてみた。

「や……はずかし……」

「じゃあもっと気持ちよくさせてあげるね」

僕はそう言って美紀の股に顔をうずめて舌を這わせた。

「あ、だめ!それはだめぇ!!」

美紀は僕の頭をつかんで離そうとするけど、力が入らないのか、そのまま僕の舌の動きに合わせて腰をくねらせている。

「ああん!だめぇ!おかしくなる!」 

美紀は腰を震わせて、全身を硬直させる。どうやら絶頂に達したらしい。

「美紀さん、入れていい? 」

 僕がそう尋ねると美紀は恥ずかしながらもしっかりと僕を見てくれた。

「うん…」

美紀の返答と同時に僕は彼女の膣に中指を入れた。

まだこわばっている彼女の入り口を、ゆっくりとほぐしてゆくと美紀の喘ぐ声が高鳴って行った。

ヌプッ。

狭い膣の中に指をいれたことで、グチュッといやらしい音がなるが、その音は美紀の喘ぎ声によってかき消された。

クチュッ……クチュッ……クチュ……

美紀は僕の指の動きに合わせて声を漏らす。そして、次第にその声も大きくなっていく。

クチュ……クチュ……グチュッ……グチャッ! 美紀は腰を浮かせると再び腰を下ろした。

僕はその隙にグイっと美紀の中へ入って行った。

「あ、あ……ん……」

美紀は僕を受け入れながら、僕の首に腕を回した。

僕はそのまま美紀を抱きしめた。そして、ゆっくりと腰を動かした。

「あぁん!あっ!」

美紀は僕にしがみつきながら、激しく腰を振った。

「み、美紀さんっ!」

「あああぁぁ!」

  絶頂に達した時僕の頭の中は真っ白になっていた。

  息切れをしながら暫くベッドの中で美紀と抱き合っていた。

  無理やり連れてこられたのに…

  しかも相手は不倫相手の妻…。

  これではダブル不倫になってしまう。

  そんなことを考えながらも最高の絶頂を感じた事に満足していた僕。

 それから数日後。

 妻あてに一通の郵便が届いた。それは美紀からの内容証明だった。

 そして美紀のご主人には僕からの内容証明が届いていた。

 不倫と隠し子。

 慰謝料請求で終わってしまう事だが、妻は隠し子がいながらも僕と夫婦を続けていたのは何故なのだろうか?

 『なんにも悪いことはしていないわ。』

妻は、そうはっきりと言った。多分妻自身、自分の行為の非道さに気づいてない。

まったく反省していない。妻がその気ならまあもう遠慮なくやらせてもらうことにした。

ただ僕自身もあまり褒められた夫ではないし、どうせもうじき離婚する事になる夫婦だ。いくら強く言おうがこれ以上、関係が壊れようがないだろう。

「本当はあなたの子供が欲しかったの」

「はあ?」

「でもね無理だった。…だってあなたは男性不妊でしょう? 」

「はぁ? 」

「だってあなたとしても子供ができなかったもの」

 平然と言う妻に僕は呆れた。

「僕としたのは一度だけでしょ?一度だけで子供ができる事はないじゃないか」

「あの人とは一度で授かったのよ」

「はぁ?」

「そもそも他人と浮気してるのがおかしいんだよ。」

「だって子供が欲しかったんだもの」

「はぁ?頭おかしいのか?出来るか出来ないかはタイミングだろ。僕は男性不妊なんかじゃないよ」

「あなたとは子ども出来なかったけどあの人には子ども出来たのだから仕方ないでしょ?」

どうもこうも頭がおかしい。これ以上話しても意味が無い。

「そうか。じゃあ離婚だな。もちろん慰謝料は請求する。」

「なんでよ!養育費頂戴よ!」

「何で他人の子供に養育費を払うんだよ!」

「私の子供よ?」

頭がおかしくなってくる。これ以上の議論は無駄でしかない。

ただ、怒りよりも呆れが上回り正直全く裏切られた悲しみなどは無かった。

淡々と離婚することを伝えると、

「お金だけはくれるから、夫婦でいたのに…」

 お金だけで繋がった夫婦だったのか。

「そうか、じゃあそのお金持ちの人と一緒になって下さい」

 妻は不服そうな顔をしていたが渋々離婚に応じてくれた。

不倫に使った費用と合わせ慰謝料は500万要求したがどうせ支払われることが無いだろう、ならすぐに関係が断ち切れるように、その日に家から追い出した。

 美紀さんからの連絡によると、あちらもうまく離婚できることになったようだ。

 ただ、元ご主人は会社の経営が思わしくなく、借金だらけだったそうだ。まぁ借金は事業に失敗しただけじゃなく、妻にブランド品のバングを買ったり贅沢をさせていたせいもあるようだ。

 美紀も離婚が成立して夫から慰謝料300万と、結婚後に購入していた家が分与対象になり合計1000万以上のお金が手に入ったようだった。

 何はともあれ復讐しようと言っていた事からこれでよかったのだろうと思える今日この頃。

 離婚から3ヶ月。

 僕は独身に戻り一人暮らしをはじめ3LDKのマンションを借りて住んでいる。

 ようやく生活に慣れて家事もそこそこできるようになった。

 

 ピンポーン。

 チャイムが鳴って玄関へ向かうと…。

「隣に引っ越してきましたご挨拶に来ました。」

 爽やかな笑顔で引っ越しの挨拶にやって来たのはなんと美紀だった。

「どうしてここが分かったのか? って顔していますね。あれから電話しても出てくれないし、離婚とかで大変だったから諦めていたのだけど。ここのマンションに入っていく、あなたを見かけたの。私も実家からそろそろ引っ越して一人暮らしをって考えていたから。そんな時隣が開いていたから思い切って借りちゃいました」

 あの夜よりも随分明るくなった美紀。

 だが少し太ったような気がする…。

「あら? もしかして気づいちゃいました? 」

 美紀はそっと玄関の中へ入ると僕の手を取ってお腹にあてさせた。

 そこはふっくらとしていてなんだか暖かった。

「できちゃったの、赤ちゃん」

「え? マジで? 」

「ええ。この子の父親は勿論…貴方よ」

「ほ、本当に? 」

「間違いないわ。あの夜の子よ。でもね、法律上は元旦那の子供になるから。旦那の子供って事になるよう既成事実は作っておいたわ」

「え? それって…」

「心配しないで。酔わせてすぐ眠らせて、既成事実作ったってだけだから」

「そうなんだ…」

「これから、とりあえずお隣同士でよろしくねパパ」

 パパと言われるとちょっと照れくさいが嬉しかった。

 妻は僕が男性不妊と言ったけど違っていた。

 不倫された側同士って事で関係を持ったけど、まさかここまでになってしまうとは。

 美紀はあと2週間経過したら再婚できるそうだ。

 不倫され隠し子までいた僕が、不倫されたもの同士で関係を持って本当の幸せを掴めたちょっと奇妙な話しだ。

 END

むふふな画像

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