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ヘルパーの女~隣に妻がいるのに~(官能小説版)

ハラハラドキドキ

元小説はこちら→https://huroku-ch.com/755

「声を出さないで下さいね」

 そう静かに耳元で囁いたのはヘルパーで来ている和子。50代にしてはスタイルもキープして美的感覚も人以上のようでとても若々しい彼女は来てくれるヘルパーの中でも魅力的で毎回息を呑むほどだ。

 

 和子はそっと下半身へ手を持って行った。

「あっ…」

 思わず声を出したのは淳史。60歳を過ぎている彼は自転車事故で体が不自由になりヘルパーさんに介護してもらっている。妻に任せていたが妻も年を取り負担が大きくなったことからヘルパーを頼んだのだが仕事にしても扱いが酷く、まるで物のように扱われているように感じることもあった。だが和子だけは他のヘルパーと違っていた。

 体全体を拭き終えたはずの和子が淳史の下半身へ手を持ってきたのはこれで何度目か。いつもはこのまま丁寧に拭き直して終わるのだが、今日は違っていた。

「あぁっ…」

 再び淳史が声を漏らしたのは、和子の手が明らかにいつもとは違い素手で淳史のモノを触り袋まで触っているからだ。

 いつも拭いてくれる時はタオルを当てて拭いてくれる。たまに素手で少し触れる程度だったが今日はガッツリ素手で触ってきた。袋まで素手で触ってきてまるで感じさせるように何度も何度も触っている。

「あ…あの…」

 和子に目を向けた淳史。

「しーっ。声を出さないで下さいって言ったじゃないですか」 

 と、和子は小声で言った。

 

 そのまま和子は手で淳史の袋からモノにかけてマッサージをしてゆく。そのマッサージは明らかに淳史のモノを育てている。

 ここで感じてしまっては理性が失われると淳史は分かっていたが、和子の触り方は気持ち良いのを通り越えて感じてしまう。

 声を出さないでと言われて分かっているのに漏れてきてしまう小さな声。息使いも吐息に変わり、淳史のモノがだんだんと硬くなっていき直立不動に起ってきた。

「いい感じですね」

 和子が小さな声で言った。

 直立不動になった淳史のモノが肉棒へと変わっていく。太くて硬くなった淳史の肉棒は寝たきりとは思えないほど立派だ。

「手の感触はいかがでしょう? 」

 ちょっと悪戯っぽく和子は訪ねてきた。

 淳史は頷くしかできなかったが、かなり気持ちよくて次の刺激を求め始めていた。

「お気に召しましたか? では次へまいりましょう」

 次? 何をするのだろうか? と淳史が思っていると、和子はかぷっと口で咥えてきた。

「え? 」

 咥えられた淳史の肉棒は和子の唇が上下に動いて手の感触とはまた違う刺激を与えられた。

 おお…なんだこの気持ちよさ…。妻からもしてもらった事はない刺激だ。これが、ちまたで言うフェラチオというものなのか?

 初めて経験するフェラチオに淳史は我を忘れて感じるままだった。

 確かにAVなどではフェラチオを女性がしている。だが、妻にそれを求めると「口でなめるなんてできない」と言われ拒否されていた。それでも自分は舐めてほしいと求めてきて正直たまにはしてほしいと思った事も多かった。

「き…」

 気持ちいいといいそうになり淳史は言葉を呑んだ。

 和子はフフっと笑った。

 淳史の肉棒を加えて口でしゃぶりながら舌で先っちょを刺激しながら、和子は手で淳史の体を愛撫していた。乳首を刺激されるとビクッと反応する淳史を楽しみながら肉棒をしゃぶっている和子。

「もっと横を…あっ…」

 思わずしてほしい事を言ってみた淳史。

 和子は言われるまま刺激していった。

「淳史さん…」

 肉棒から口を外した和子はさっと服を脱いだ。服の下はブラだけで和子の豊満な胸が今にも飛び出しそうなくらいだった。

「吸います? 」

 小さな声で和子が自分の胸を刺して言った。

 淳史はそっと頷いた。

 

 ブラをとり和子は淳史の口元へ胸を持って行った。ブラが外された和子の胸はGカップくらい大きく乳首も大きかった。

「びっくりした? 3人も育てたもの。このくらいになってて当然ですよ」

 乳首を淳史の口に押し当てた和子。

 プニュっと柔らかい感触が淳史の顔を覆い、口には大きな乳首が入ってきた。

 なんとなく赤ちゃんがお母さんにおっぱいを吸わされているような感じに見えるが、口に入ってきた和子の乳首は大きくても感触がよく淳史は容赦なく吸い付いた。

「っ…」

 乳首への刺激に和子が声を漏らしそうになり必死にこらえた。淳史はそのまま舌で和子の乳首を刺激して唇で吸い、時々甘噛みをして和子を刺激して興奮させてゆく。

「反対側も…」

 もう片方の胸も淳史に押しあてて刺激を求めてくる和子。

 隣の部屋では妻がいると言うのに…うっかり開けられてしまうと大変な事になりかねるが。そんなことはどうでもいいくらいだ。

「淳史さん」

 名前を呼ばれてドキッとした淳史。

「私…濡れてきちゃった…」

 そう言いながら和子はズボンを脱ぎ下着を下ろした。

 キュッとしまったウェストに大きな桃尻はゴクリと息を呑むほどで淳史をまた興奮させる。

 

 和子はそのまま淳史の顔に腰を下ろした。

「舐めて…」

 目の前に和子のクリトリスがあるのを確認した淳史は、そのまま舌で刺激していった。既にねっとりした蜜が溢れだしている和子の股はまるで川の水の様に潤っている。その中に舌をくぐらせ上下に刺激してゆく淳史。

「あっ…」

 刺激されると和子は小さな吐息を漏らして喘ぐ声を抑えていた。

「淳史さん…もっと下…」

 自分で腰を動かし和子は膣へと淳史の口を導き入り口を刺激させた。

「もっと開けて…淳史さんのをグイっと入れてほしいの…」

 ささやく声で和子が言った。

和子の入り口は広いがまだこわばっていて、淳史の舌の刺激で柔らかくなっていた。

 腰を動かしてくれる和子に合わせて淳史が舌を動かす。

 ああ…こんな体になって、もう何もできないってあきらめていたけど。まさかこんな喜びを味わえるとは…。

 淳史は再び生き返ったように思えた。

 和子の膣の入口を刺激している淳史の肉棒は先端から液が溢れだしていた。

 それを見た和子はゆっくりと淳史の下半身へ降りてゆき入り口に淳史の肉棒を入れて行った。

 

 グイっと入ってゆく淳史の肉棒。和子の中はザラザラしているがトンネルは既に広がっていて進んで行くとふんわりとしている広い世界へ入って行った。

「き…気持ちいい…」

 淳史が小声で囁いた。

 

 まるで空を飛んでいるかのような和子の中。柔らかくて気持ちいい。動けない淳史の代わりに和子が腰を動かしてくれる。掻きまわしたりズンズンと刺激してくれたり。女性が懸命に動いている姿を見上げているのは結構良いものだと淳史は思った。

 いつも妻は受け身ばかりで淳史が頑張って動くだけ。たまには妻からシテもらいたいと思うときもあった。

 だが今は和子が動いて感じさせてくれている。体が動かなくてもこんなに興奮できるとは…生きていて本当に良かったと淳史は思った。

「あっ…イッちゃう…」

 小声で和子が言った。

「俺も…」

 淳史も肉棒がパンパンに育ち先端から液が溢れだして爆発しそうだった。早く出したいけど和子さんがイッていないのに出せないと我慢していた淳史。

「じゃあ一緒に行きましょう…」

 和子が淳史の乳首を刺激しながら言った。

 

 まるでドリルで刺激されているかのように激しい動きと乳首への刺激が淳史の興奮を頂点に達させた。

「あぁ…」

 頭が真っ白になり何も考えられなくなると、淳史は先端からドバーっと液が爆発の様に溢れてゆくのを感じた。

 和子は腰を動かしてギュッと締めてきた。

「…最高…」

 頬をほんのりと赤くした和子がチュっと優しく淳史の唇にキスをしてくれた。

 

 ゆっくりと抜かれると溢れている淳史の精液をティッシュで拭くと、淳史の肉棒を丁寧に舐めてお掃除してくれる和子。まるでもったいないと言わないばかりに一滴も取りこぼさないように精液を舐めてくれる和子の姿は淳史にとってとても愛しく見える。

「もう一度拭いておきましょうね」

 服を着た和子は何事もなかったかのように平然になり、再び淳史の体を丁寧に拭き始めた。

 まだ元気な淳史の肉棒を見てクスっと笑った和子。

「二人の秘密ね」

 そう言った和子。

 隣の部屋にいる妻は気づいていないのだろうか?

 和子が仕事を終えて隣の部屋にいる妻に声をかけると、妻はテレビを見ながら寝ていたようだ。

 何も気づいていない妻は「いつもありがとうございます」と和子に挨拶をした。

 和子が帰った後。妻は淳史がいつもより元気そうなのを感じた。

「やっぱりヘルパーさん入れて良かったね。綺麗にしてもらうと元気になるからね」

 それだけ言っていた。

 全く気が付いていない、それどころか寝ていた妻は既に淳史に興味がないのか、もう女性としての感覚もなくなっているのだろうか? 

 それから淳史と和子の秘密の関係が続いて行った。

 和子が来るのは週2回だが、動けない淳史にとっては最高の至福の時である。

 

 ヘルパーとの蜜の関係は永遠に続きそうだ。

 END

 

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