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娘の婚約者【官能レベル】★★★☆☆

官能小説

元ネタはコチラ→https://huroku-ch.com/1663

娘の婚約者 作:セラ

恋人同士が愛し合うホテル。

その一室は入ってくると愛し合うために飾られた色とりどりの風景そしてベッドが置いてある。

「わぁ…最近はおしゃれなのね」

子供の様にはしゃいだのは婚約者の母。

「あ、俺がお風呂用意しますね」

照れたようにそう言ったのは正人。

「いいわよ、正人さんは座ってて。お風呂の用意とかは女性の仕事だから」

そう言って義母は楽しそうにバスルームへ向かってお風呂の用意をしてくれている。

その姿を横目で見ていた正人は昭和の女性の姿を見ているようで健気な義母の姿に胸がキュンとなる。

「お風呂入れたわよ。先に入る? 正人さん」

義母は満面の笑みで正人にそう言った。

その笑みは目じりにはシワ、頬にはほうれい線が浮き出ている。その顔を見ていると彼女が明らかに年を取った高齢者だと正人は痛感する。

「どうしたの? もしかして一緒に入りたい? 」

義母の言葉にハッとなった正人は

「は、はい。先に入ります」

恥ずかしそうにバスルームへ向かった正人は、サッと服を脱いでバスルームへ入って行った。

(はぁ…こんなにドキドキしたのは久しぶりかもしれない…)

鼓動がた高鳴る中。正人はシャワーを浴びて体を綺麗にすると一息ついて浴槽の中に入った。

ちょうどいい温度加減でホッとしていると。

「正人さん背中流してあげる」

え? と驚くのもつかの間。

すりガラスの向こうには義母が服を脱いでいる姿が見えた。

「ちょ…」

ちょっと待ってと言いたかった正人だったが義母が入ってくる方が早くて、あっという間に全裸になった義母がバスルームへ入って来た。

浴槽に入っている正人を横目に見ると義母はシャワーを浴びて体を洗い始めた。

(綺麗な背中…)

義母の背中はもう高齢者になると言うのに美しく姿勢もいい。肌は若い人に勝るとも劣らないスベスベで艶のある肌に見える。

短い髪だがうなじが綺麗で息を呑む。

(ああ…高齢になってもこんなに綺麗な女性がいるなんて…)

正人はすっかり義母の裸に見とれていた。

「正人さん」

 気づけば母が浴槽へと入って来た。

「あっ…」

恥ずかしさで正人が背を向けた。

「ちょっと正人さんこっち向いて」

後ろから義母が抱き着いてきた。

背中越しに感じる義母の胸は柔らかくてフワフワしている。

「正人さん…私の事見てくれる? 」

義母の声に恥ずかしさもあるが、正人はゆっくりと振り向いた。

振り向くと義母が膝をついて立って正人をじっと見ている。

白い肌に水滴がつきゆっくりと滑り落ちてくる…胸はハリがなく垂れているが柔らかくフワっとしている。ふくよかな二の腕…しかし年齢に割にはウェストがキュッと引き締まり

お腹もそれほど出ていない。

「見てくれてありがとう正人さん。とっても嬉しい」

 ギュッと抱き着いてきた義母は、そのまま正人の下半身へと手を伸ばした。

「やっぱり若い男性は違うわね。体も引き締まっているしがっしりしている…」

体をこすりつけながら義母が正人を見つめながら下半身へ伸ばして手で操をギュッと握った。

握られた感触で正人は顔をしかめた。

(そんなに握らないで…)

そう思う正人とは裏腹に義母が容赦なく手で上下に刺激してきて、正人の操がどんどん育っていった。

(う…上手い…さすが…って、ああっ…)

強くなる刺激に正人の体が反応してきて弓形にのけぞってゆく。その姿を義母は楽しみながら刺激を与え続け、唇を正人の体に這わせていき乳首に刺激を与えた。

(やっぱりいい体している。あの人もそうだった…親子って似ているのね。懐かしい…)

義母は昔を懐かしみながら正人の身体を堪能していた。

「あぁん…」

正人から喘ぎ声が漏れてきた。

「もっと感じていいわよ。…私を感じて正人さん…」

正人は責められ続けてどうにかなりそうな気持ちになった。操がどんどん大きくなっていき肉棒が固くなり直立不動に起っていく…

(こんな刺激…初めてかもしれない…)

刺激を感じながら、正人は義母の体に触れていた。

首筋から鎖骨へと唇を這わせてゆき、柔らかい胸に触れた。ワシ掴みに掴まれると義母の身体も反応してきて手の中にある乳首は硬くなっていった。

「正人さん…いいわ…」

かすれたようなセクシーな声で母が言った。

その声を聞くと正人は興奮してきて動きが激しくなっていく。

パクっと正人が母の乳首を咥えた。

「あぁん…」

セクシーな喘ぎ声を漏らした義母。

(この口の感覚も同じ…あの人もこうやって私の乳首を咥えてくれた…ああ…もっと吸って…私をめちゃめちゃにして…)

そう言いたかった義母だが言葉にはできず代わりに体で反応で示していた。

義母の手の中で育った正人の操が大きくなり先端から我慢汁を出し始めた。

「正人さん立って…」

言われるがまま立ち上がった正人。

立ち上がった正人は直立不動に起った操が義母の顔の前にあたったのを見てちょっと恥ずかしさを感じた。だが義母はそれを喜ぶように口に咥えて刺激を与え続けた。

「はぁっ…ちょっと…」

両足を踏ん張り刺激に耐えている正人はギュッと目をつむっていた。

「もう出したい? …それなら…」

咥えていた操を離して母が正人を座らせた。そして自分の股に正真正銘の顔を近づけて頭を抑えた。

「…ちゃんと準備して…」

目の前にある母の股に顔をうずめた正人は両足に手をかけると太ももからゆっくりと舌を滑らせて行きクリトリスへと向かっていく。

ねっとりとした液が太ももに流れてきてクリトリスもぐっしょり濡れている。その中をかい潜り、正人の舌がクリトリスにあたると義母はビクッと体が反応した。

舌先で上下に刺激され溢れてくる液ですべりがよくなると刺激もさらに強くなる。

(ああ…あの人と同じ…いいえ、それ以上かもしれない…)

頭を抑えられ、なんだか自分は支配されているような気分だった。だが母のセクシーな喘ぎ声を聞くと支配されることも悪くないと思える。

程よく押さえられながら、ねっとりとした液が滴り落ちる中、義母のクリトリスがヒクヒクと動いている。

「もっと…もっと…」

喘ぐ声が激しくなるのを聞きつつ正人は膣へ指を忍ばせグリグリと刺激した。

「あぁん…」

かすれるような義母のセクシーな喘ぎ声がバスルームの中に響く。

その声を耳にすると、正人の興奮は増していった。

(柔らかい…あぁ…この中に入れたい…)

 ピタッと正人の動きが止まった。

 義母は感じている目をして正人を見た。

「…入れていいでしょうか? 」

 そっと立ち上がった正人が真剣な眼差しで義母を見つめて言った。

「うん…」

 小さく返事をした義母はそっとその場に座りこむと足を伸ばした。

 

 そのままそっと義母に覆いかぶさった正人はゆっくりと入り口に操をこすりつけた。

「…入れますよ…」

 母の耳元でそっと囁いた正人は、そのままグイっと入口へ操を挿入させた…。

 

 ねっとりした液と湯船のお湯でどんどん狭いトンネルを進んで行く正人の操を感じながら義母はギュッと抱き着いてきた。

(…入ってくる…あの人よりも逞しい…。太くてドクドク脈打って…あぁ…体の奥まで感じてくる。…娘もこの感覚を味わっているのかしら? …もっと! でも今は私のもの。あの人と同じ…あぁ…)

グイグイと進んでくる正人の操を感じながら昔を思い出している義母はギュッと股間を締め付けて正人を離さないように締め付けた。

「いい締りですね…」

「離さないで…もっと強く…」

 

 ズキュン! と強い衝撃が体中に走った義母は体がのけぞった。

 体の奥まで響いてくる衝撃とお湯の弾ける音が重なり、義母の激しい喘ぎ声がかき消されそうだ。

「あぁん…もっと…もっときてぇ…」

正人の背中にギュッとしがみつき腰を動かしながら求めている姿は幼い子供が甘えているようにも見えて可愛い。

子宮の中で動く正人の操を離さないようににギュッと締め付けて激しく腰を振っている義母。その動きに合わせて正人も激しく腰を振っている。

バスルームの中で義母と正人が激しく愛し合う音と声が響き渡っていた。

(…こんな形で出会ってしまうなんて。…あの人も意地悪ねぇ…。でも、後悔はしていない。…だって…今は私だけの人だから…)

義母はそう思っていた。

「…で、でちゃいます…」

「いいわよ。…私は何もリスクはないから思いっきり出しちゃって…」

 

母の言葉に勢いがピークに達した正人は頭が真っ白になりそのまま噴射した。

絶頂を感じたとき義母は遠くで亡くなったあの人の姿を見たような気がした。

その表情は「幸せになって」と微笑んでいるように見えて、嬉しくなり頬に涙が伝った。

「有難う…」

消えゆく彼の姿に向かって義母はそう囁いた。

正人は後悔する気持ちが込みあがったが義母の喜び溢れた顔を見ていると、これで良かったのだと思えた。婚約者を裏切っている罪悪感はあるが婚約者の母を喜ばせる事が出来たなら、それも悪くないのだろう。

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