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初体験~スワッピング~(官能小説版)

夫婦交換

元小説はこちら → https://huroku-ch.com/808

初体験~スワッピング~

 見慣れている妻の下着姿が今日は新鮮に見える。何故なら、妻が下着姿を見せた相手は夫の高雄ではなく社長に向けてだからだ。

 

 社長は妻を舐めまわすように見ている。恥ずかしそうに視線を落としている高雄の妻を可愛いと言わないばかりに笑いながら顎をとって唇を重ねた。

 社長の唇が重なると高雄の妻はちょっとビクッとしていたが、深く唇を吸い上げられグイグイと責めてくるディープキスにのみこまれていった。

 ソファーの上に押し倒された高雄の妻は味わうように社長から繰り返されるディープキスに酔っていった。ギュッと体を密着させられるとカチッと社長がベルトを外す音が聞こえた。

 その光景を見ている高雄は既に興奮していた。EDだったはずが、この時すでに自分のモノが立派に育っている事を確認した。

「こんなに立つことなんて今までなかったのに…」

 驚いている高雄の意識とは別に下着の中でどんどん大きくなる高雄のモノは今にも

下着から飛び出してきそうな勢いで起ち始めた。

「おぉ…」

 驚きの声をあげつつも下着越に直立不動に起ってきた肉棒を見ると高雄の興奮はさらに増していった。

 ディープキスを繰り返しながら社長が高雄の妻の首筋に唇を這わせてゆき下着の肩紐を下ろしてゆくと、妻の柔らかく大きな胸が露わになった。

 それを見た高雄は自分の肉棒がどくどくと脈を打っているのを感じた。

 高雄の妻は巨乳と言うほどではないがグラマーだ。もう40代後半になろうとしているがボディーラインを衰えることなく30代前半の女性に勝るとも劣らない。

 白い肌にまだピンク色の乳首。その乳首に社長が吸い付いてゆくのを見た高雄は自分の肉棒をギュッと握りしめた。

 

 高雄は何度も妻との性行為を試みた。キスから始まり妻の胸が露わになると興奮してくるが何故か高雄の肉棒が起つことはなかった。妻はいつも自分が悪いと言っていたが、そうではないと分かった。それは病院を受診してEDであることが判明したからだ。

 病気なら仕方がないと妻は諦めてそれ以来、性行為を求めなくなった。しかし、それが原因で夫婦仲が悪くなると言う事はなく普段は仲の良い夫婦でいつまでも初々し恋人の様に過ごしていた。

「奥さん…いいねぇ…」

 社長が高雄の妻の胸にしゃぶりつくように唇を這わせている。同時に空いている片方の手で妻の乳首を刺激していた。その刺激を感じて孝雄の妻からは吐息が漏れてきて小さな喘ぎ声も漏れていた。

「あぁっ…」

 舌先で乳首を刺激されると高雄の妻は大きく体が反応する。それを楽しみながら社長は高雄の妻の胸を味わいながら愛撫を繰り返し乳首をビンビンにさせて行った。

「はぁん…」

 ビンビンにしこった乳首を舌先で転がし唇で吸い上げる。そして体へ愛撫を繰り返しながら体に唇を這わせてゆく社長。

 その様子を見ている高雄は興奮が増す中、自分の手で肉棒を引っ張ったり先端を刺激したりしていた。この行為は世間で言うせんずりという行為だ。今まではこのせんずりをやっても高雄の肉棒が起つことはなかった。だが目の前で妻が他の男に抱かれている姿を見ていると、自分でも信じられないくらい硬くなりビンビンに起って感じている。

 

 パサッと高雄の前に妻のショーツが脱ぎ捨てられた。

 脱ぎ捨てられた妻のショーツを見ると高雄はそっと手に取って匂いを嗅いでみた。

 クロッチの部分が濡れていてちょっと甘いようなミルクみたいな匂いがしてたっぷりと濡れていた。

 妻のショーツを匂っていると高雄の肉棒に社長の奥さんの手が伸びてきた。

「うっ…」

 自分の手とは別で滑らかな肌触りの感触に高雄は別の快楽を感じた。

「奥さんの見ているだけで、こんなに興奮しているの? 」

 耳元で囁いたのは社長の妻。社長より年上でもう50歳を過ぎているが、体形は少しの弛みでキープされていた。胸が大きく赤いレースの下着からはみ出している。

「もっと興奮したい? 」

 そう囁かれると高雄は下着を下ろされた。

「あっ…」

 下着を下ろされた高雄は恥ずかしいくらい肉棒が起っていた。高校生かというくらい直立不動を通り越えてビンビンになっていた。

「まぁ、すごい! 主人のモノより立派ね」

 言いながら社長の妻が高雄のモノを咥えた。口の中に入った高雄のモノは舌を転がされ舐めまわされ唇を上下に這わされて、今まで感じた事がない快感を味わっていた。

 ああ…これがフェラチオか…。

 そう思いながら高雄が妻を見ると、妻も社長のモノを咥えさせられていた。妻の口元へ社長が腰を下ろして、まるで「舐めろ!」と命令しているような光景でフェラチオをさせられている妻。それとは逆に高雄は社長の奥さんからフェラチオで責められている。

 なんていう背徳な光景だ。

「いいわね、やっぱり若い人のモノって。硬くてビンビンしているわ」

 そう言いながら社長の奥さんがシャツを脱がせて行き、体に唇を這わせ愛撫を繰り返してきた。耳の後ろから首筋へ降りてきて高雄の乳首を刺激してゆく。

 ビンビンになっている高雄の乳首はちょっとした刺激でも大きく反応していた。

「まぁ、かわいい」

 高雄の反応を楽しむかのように社長の奥さんが唇で孝雄の乳首をあまがみしてゆく。

 ダメだ…こんなの興奮しすぎて…出てしまいそうだ!

 高雄は肉棒の先端から出てくる液が今にも溢れ出しそうだった。

「あぁん」

 高雄は妻の大きな喘ぎ声にハッとなった。

 妻の両足が開かれ社長が太ももを舌で舐め、妻の股に顔を埋めていた。

「そ…そこは…」

 クチャクチャといやらしい音が響いてきた。妻の股が開かれクリトクスを社長の舌が舐めまわし上下に這わせている。そして指で膣を広げていた。

「ぐっ…」

 高雄は自分の妻が襲われている姿を見ているようなのに、ものすごく興奮していた。

 

 あんなに濡れるものなのか? と高雄が思っていると

「ねぇ舐めて」

 高雄の顔の前に社長の奥さんの股が開かれていた。

 赤いレースのショーツは既に脱いでいて、クリトクスが顔を出している。そこは既に愛液が溢れだしていた。

「舐めて」

 高雄の顔にクリトクスを近づけてきた社長の妻は、溢れてくる愛液を高雄に見せつけてきた。

 言われるがままに高雄はあふれ出す愛液をくぐり、社長の奥さんのクリトクスを舌で舐めた。

 ビクっと反応するが硬くなっているクリトクスの先端を高雄の舌が刺激して溢れてくる液を舐めまわしながら激しく刺激した。

「あぁん…もっと奥まで舐めて…」

 腰を振りながら社長の奥さんが高雄に要求してくる。

「あぁぁん! 」

 悲鳴の様な妻の喘ぎ声に高雄はちょっと驚いた。

 

 社長が高雄の妻の膣へ挿入したようだ。高雄の妻はほとんど処女と同じだ。結婚してから今までEDで起たない高雄は一度も妻に挿入した事はない。開発されていない体は痛みをこらえているのだろう。

 だが社長は悲鳴の様な喘ぎ声をよそにどんどん妻の中へ進んでゆく。狭いトンネルをこじ開けるようにグイグイと進んでくる社長に悲鳴を上げながら耐えている妻の姿を見ると罪悪感と共に背徳感に満たされていた。

「そろそろいいわよ、入ってきても」

 言いながら社長の妻が高雄のモノを掴んで自分の膣に近づけた。

 そこは溢れんばかりの愛液が溢れていてしっかり準備が整っている。

「初めてかしら? ここに入るの」

 慣れた手つきで高雄の肉棒を自分の膣の中へ誘導する社長の妻に、高雄はされるがままだった。

 ザラザラとしているがフワフワの膣の中を初めて体験した高雄は、言葉では言い表せない心地よさを感じた。フワフワと緩い感じのトンネルをグイグイ進んでゆく高雄の肉棒は豆腐の中を潜り抜けてゆくような感覚を味わっていた。

 高雄の上に乗っかって腰を動かしている社長の妻は、若くて硬い高雄に肉棒に喜びを感じ興奮していた。

「あぁん…いいわぁ…。とっても元気ねぇ…」

 男なのに女性から責められていると言うのはこの事を言うのか?よく聞く騎乗位と言う奴。女性が動いてくれるから楽で気持ちいい。どんどん膣の中で膨らんでいる肉棒を絡みつくように吸い上げてくれる社長の妻の中は高雄にとって最高に気持ちよかった。

 腰を動かされ肉棒を刺激されると先端から溢れ出てくる液を感じた高雄。

「だ、だめです…イキそうです…」

「もう? まだこれからよ」

 まるで掻きまわすように腰を動かして高雄の肉棒を刺激してくる社長の妻は、ドクドクと打つ脈を感じていつも以上の興奮を味わっていた。

「あぁぁ…」

 妻の喘ぎ声がかすれて聞こえた。

 パコパコと妻と社長が絡み合う音が響いてきて、いやらしい音も混じっている。

「奥さん…もうだしていい? 」

「は…はい…」

 刺激が強すぎて何も考えられなくなった高雄の妻はぼんやりと返事をした。

「奥さん…もっと締めて! で、でるぅ~」

 

 二人の絶頂を感じる声が部屋中に響いた。

「私達もいっちゃう? 」

 激しく腰を振りながら社長の奥さんが高雄に尋ねた。

「は、はい…もう出ます…」

「じゃあ、一緒に…」

 ギュッと膣を締められると頭が真っ白になった。体の力が入らなくなり、先端からはドバドバと液が噴き出すのを感じた。

 これがイクと言う事か…。

 妻の中に出せなかったけど…すごい達成感を感じる。

 高雄は暫く何も考えられなくなり茫然としていた。

 茫然としていると、社長の奥さんがフェラチオで綺麗に肉棒を拭いてくれていた。これがお掃除フェラというものか。女性の口で掃除してもらうのもなかなかいいなぁ。

 満足感に浸りながら高雄はそう思った。

 

 スワッピング…初めて体験したけど、この興奮は癖になるかもしれないと高雄は思った。

 こうして高雄のEDはすっかり克服された。

 暫く社長夫婦と乱交と言う形で性行為が続いた。

 高雄の妻は40代後半で初体験を経験した化石と言えるくらいだ。

 だが このような形でも高雄夫妻は幸せだった。

 お互いが見ているところで他の異性に抱かれている刺激。

 その快楽に目覚めた高雄たちは人とは違う幸せの形を手に入れたのだ。

 子供がいない夫婦のちょっとした快楽はまだまだ続く。

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